macアプリの「Dash」をインストールして、コーディングをメチャっぱやにしよう!

2015年2月4日

Mac Tips

仕事でコーディングをする時、僕の持論ではコピペは極力しない主義。 理由としては、タイピングの練習にもなるし、なにより、こうやってきたことで手が言語を覚えて、言語スキルも上達するからである。 会社ではJavascriptを使うことが多いが、jQueryはあまり使わない。 その理由はまた今度にするとして、 document.getElementById() って一日に何回打ち込むか、数えるものめんどくさいぐらいだ。 新人のメンバーなどを見ていると、こういった言語をネットからコピペするもんだから document.getElementsByClassName() と打ち込む時に、Elementにsがつくことを知らない奴もいる。 実は笑い事ではなく、かなり致命的なエラーになるので、コードレビューなどはドキドキもんである。

Dashっていうアプリがあると知った

HTMLの入力はとにかくめんどくさい。 なんでmarkdownが流行るのかわかるぐらい、めんどくさい。 タグの開始〜終了までを続けて入力するのが困難な場合は、 <table> <tr> <td>TestInput</td> </tr> </table> などと打ち込む時に、たしかに、カーソルで戻らずに打ち込める人もいるが、これがなかなか難しい。 ていうか、こういうのは、慣れの問題ではないと思った。

Dashを使ってみる

"@table"と入力すると という風に自動で入力してくれるようになります。 ※クリックするとアニメーション再生されます。

設定してみる

1、Dashのインストール

app store でインストールしてください。

2、設定画面を開く

残念ながら、HTMLタグなどはデフォルトで登録されているのではなく、自分で登録しなければいけませんが、メリットとしては、柔軟な使い方ができます。

3、tagの追加

作らなくてもいいんですが、HTMLタグ以外にも色々登録するばあいは、tagを登録して、グループ分けした方がいいでしょう。

4、snipetの追加

スニペットは、自分で入力する文字列です。 極力短くして、入力を簡単にしたいのですが、普通に入力している時に、勝手に変換されて、逆に使いにくくなってしまっても困るので、ルールを作らなくてはいけません。 僕は”@***”という風に"@"マークを先頭につけるルールにしました。 ※あとで、簡単に変更できるので、使ってみて変更するのもアリですね。

何に応用できるかな?

プログラム言語の関数などをたくさん登録して、仕事の作業効率化もできますが、メールテンプレートとして、意外と時間を費やしているメールの作業を少しでも削減。 プチIMEみたいな感じですね。 Dashというソフトは”@cursor”という、カーソルが入る位置を指定できたり、”@date”で、本日の日付を自動で入力したり、クリップボードに入れてくれたり、色々なオプションがあるので、そういった事を組み合わせて、もっと効率化を測ってみます。

とりあえず、ビバ効率化!!

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