JavaScriptで「 」を扱う場合の注意点

2015年2月13日

Javascript Tips プログラミング

javascriptでHTMLの文字列を操作している時に、 「 」文字列を変換(文字置換)する方法がよく分からず、 最終的に行った方法をメモしておきます。

ハマったポイント

マッチングする際に、半角スペースの文字コードが2つ存在する事が判明。 通常の「 」(半角スペース)と「 」。 「 」はHTMLの特殊文字として半角スペースをHTMLで表示させる場合によく用いられる。 例えば、HTMLソースに「 」を複数書いても、ブラウザで見た時には1つ分しか表示されない。 ところが、「 」は、書いた個数分表示されるので、スペーサーとしても よく使われている。 この を文字列置換する方法がわからなかった。

対応方法

文字コードから変数に入れて、変数を元に置換をするといい。 ただし、replace関数だと、/gが使えないので、先頭行しか変換されないおそれがあるので、以下のように記述 var text = element.innerText; var nbsp = String.fromCharCode( 160 ); //var value = text.replace( nbsp, "A" ); var value = text.split(nbsp).join(" "); ※ポイントとしては、nbspを一度半角スペースに置換し、半角スペースの扱いは各機能に任せるようにした。 ※jsのtrim関数を作ってみたので、便利に使えるかも。 /** 文字列のtrim化(※文字列の前箇所と後箇所の以下文字列を除外する。) 1、改行コード(¥n , ¥r) 2、タブ(¥t) 3、半角スペース(code:32) 4、 (code:160) **/ var text2trim = function(txt){ var nbsp = String.fromCharCode(160);//  txt = txt.split(nbsp).join(' '); txt = txt.replace(/\r/g,''); txt = txt.replace(/\n/g,''); txt = txt.replace(/^\t/g,''); txt = txt.replace(/\t$/g,''); txt = txt.replace(/^ /g,''); txt = txt.replace(/ $/g,''); return txt; };

参考サイト

http://blog.livedoor.jp/taka_saku2000/archives/52003914.html

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