WEB開発の為のサーバー権限設定

2015年4月12日

サーバー

WEBサービスを複数で開発する場合のサーバーで、セキュリティなどを考慮して、いかに便利に開発できるかを考えてみた。

普通の設定と問題点

サーバーに対して、apache権限を付与したユーザーアカウントに対して、sshでパスワードを入力して、ターミナルやsftpでアクセスすることができる。 問題点としては、ターミナルでアクセスする時に、ユーザーアカウントが1つだと、コマンド履歴が1つにまとまってしまい、使用ログが綺麗にならない。 また、ユーザーを人数分アカウント作成することも可能だが、運用ルールでの定期パスワード変更などが、かなり大変な作業になる。 ※使用ユーザーがパスワード変更する事も可能だが、サーバー台数が多いサービスだと、かなり大変になることが容易に想像できる。

解決法

パスワード運用は、定期変更などの作業が発生するため、単純に工数を要する。 会社などであれば、開発者に対してPCが固定化されているので、あれば、クライアントの鍵運用が望ましいと判断しました。 もし、会社がフリーアドレスを採用していて、使用するPCも、全員共通で、毎日使うPCが変わるようなタイプの場合は、鍵運用は望ましくない。 フリーアドレスの場合、windowsでActiveDirectoryを利用した、ドメインコントローラセキュリティの場合は、非常に鍵運用が難しい。 この場合は、パスワード運用で、もう少し効率化できる方法を考えよう。

実際の設定

1.公開鍵と秘密鍵の作成は、下記ブログを参考にしてセットしよう。(人数分) サーバーのよく使うコマンドメモ| ssh-keygen クライアント端末1つにつき、公開鍵と秘密鍵の2つを作って、サーバー管理者で一括管理すると、運用は楽になるかも。(秘密鍵は、個別管理でもいいが) 2.対象サーバーに人数分のアカウントを作成(10人いたら10アカウント作成) # centOSの場合は www-data -> apache $ useradd -g www-data user-1 3.ユーザーアカウントの権限をapacheに合わせる # viエディタでパスワード管理ファイルを開く $ vi /etc/passwd apache:x:48:48:www-data:/var/www:/sbin/nologin test:x:501:48::/home/test:/bin/bash hoge:x:502:48::/home/hoge:/bin/bash apache:x:48:48:www-data:/var/www:/sbin/nologin test:x:48:48::/home/test:/bin/bash hoge:x:48:48::/home/hoge:/bin/bash 全てのユーザーの権限を「apache」にすることで、ファイルの権限を奪い合うことが無くなる。

さらにセキュアにするために

・ユーザー毎の操作ログを記録するために、historyログをfluentdを使って、一元管理する。 ※基本的に削除することのないようにする。

問題点

サーバーの台数分に対して、上記の作業が発生するので、初回時の設定と、ユーザーが作業ローテーションするタイミングでの設定は、かなりの時間を要することになる。 でも、基本的に、パスワード運用と違い、一度セットしておくと、ユーザー側もパスワードを意識することがないし、端末での認証を固定化できるので、日々の作業は効率化するはずだ。 この作業の自動化バッチでも作成しておけば、再設定時などもかなりの効率化になる予定。

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