とにかく忙しい時、誰でもいいから手伝って欲しい時、実は誰でもいい訳ではないですよね。
何も分からない人が手伝いに来たら、まず、その人に教えなければ作業が進まなくなってしまいます。
また、手伝いの人が慣れていないと、ミスをして、さらに余計な仕事が増える可能性もあります。
でも、そこを踏ん張って、なるべく早いタイミングで教え込むことによって、自分の分身のようになってくれる可能性もあります。
貴方なら、どうしますか?
究極の選択?
この選択を究極の選択と考える人は、永遠に忙しさから離れられないでしょう。
何故なら、マイナスの可能性もあるが、プラスになる要素があるのであれば、トライするという事が、将来に影響する事に気がついていないからですね。
いつまでも言い訳しながら、プロの作業と思い込んで、一定の生産性しか出せない人になるでしょう。
確証があれば
しかし、先ほどの選択肢で、手伝ってくれる人が、理解度が高くて、器用な人だったらどうでしょう?
もちろん、そんな人が手伝ってくれるのであれば、断る人の方が少ないでしょう。
果たしてそんな人が世の中にどの位いるのでしょうか?
発想の逆転
ここで、もしも貴方が、手伝って欲しいと言われた側だったらどうでしょう。
相手はあなたを見て、大丈夫という確証が持てるでしょうか?
それとも、リスクと見られて、断られてしまうでしょうか。
はたまた、前向きな人で、リスクはあるが可能性にトライするという意味で、手伝わせてもらえるでしょうか?
本心を見抜け
どの選択肢かは、分からないが、手伝わせてもらえるかどうかは、白黒ハッキリするでしょう。
相手の応対を見て、どのレベルでアサインされたか判断してみると、自分の人から見られている、能力レベルがなんとなく計れるのではないでしょうか。
重要なのは効率
ここで、手伝いをする際に、どういう人が能力が高く見られるか、考えてみると、
コミュニケーションが取れる
理論的で効率的
正確に作業できる
というぐらいの、レベルの高さでしょう。
作業内容にもよりますが、自分と同じレベルを求めているはずなのに、人に求めるレベルは高くなりがちです。
中でも効率の良さは、なかなか習得が難しいスキルなので、是非ここを追求する事をオススメします。
小さな作業でもフル発揮
是非、スキルを活かして効率よく作業をして、要領よく何でもこなしてみよう。
この組み合わせが、難なくできる人は問題ないですが、どこでつまづいてしまうか、自分を試してみてください。
己を知ることが、すべての始まりなのです。
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