社内に人員がいない時、外の会社に仕事をお願いする事は良くあることだが、後から、
「やっぱり、自分で踏ん張ってやった方が早かった。」
なんて言う話をよく聞きます。
人に頼む時の礼儀
社内でも社外でも、人に仕事を頼む時は、お互いの共通認識が必要だ。
プログラムをお願いするのであれば、詳細な仕様定義が必要だし、
デバッグ作業を頼むには、プログラムの設計書が必要になる。
これが出来ないからお願いするというのが、ゴタゴタするポイントである。
資料作成は必要か?
相手に何かを伝える場合は、必ず資料作成が必要なのですが、開発現場においては、SESという契約形態が、この必要を亡き者にしている。
それは、外部会社の人を社内に来させて、口頭で説明すると言う、荒技なのだ。
そして、その説明から、相手に資料作成をお願いしてしまうのだ。
かなりの暴挙。
所詮は人間
恐らく、社外では、ブーブー言われているに違いないが、それでも、お仕事として成り立っているのであれば、それはそれで良いかもしれない。
人に頼みたい担当者は本当に忙しいのだ。
確かに甘いヤツも多いと思うが、その人レベルで忙しいのだ。
こう言ったことを続けていると、社外で、社内の事を詳しくなってくれる人が現れるに違いない。
いい、パートナー会社を見つけられると、いい結果が生まれますね。
先ずは、人探しから始めよう。
頼みごとの後のフォローも忘れずに
誰に頼んだとしても、引き受けてくれた人には必ず感謝の意を表すことを忘れないようにしましょう。
また、同じことを頼むのであれば、今回頼んだ人にお願いすると、実はものすごく効率が良いことは、誰が考えても分かります。
その人が気持ち良く、次回も引き受けてくれるかどうかは、こう言ったフォローも重要だと思われます。
自宅で、毎日、家事手伝いをしてくれている、母親や嫁さんも同様に、感謝の気持ちを表すことは、とても重要だと認識しましょう。
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