サーバー運用をしているとlogデータは必要不可欠なデータとなります。
この際にログデータに記録される時間やファイルのタイムスタンプなどは、非常に重要な情報になる場合が多く、間違わないためにntpのセットなどは必須なのですが、今現在、OSで自動設定されるために、特に意識すること無く、設定出来ていることが多いと思いますが、
タイムゾーンに関しては、OSのインストーラを海外からDLして来た場合、「Asia/Tokyo」にセットされていない事が多いです。
セット自体は簡単なのですが、実はこの設定を忘れてしまうと、全てのOS内のデータのタイムスタンプの時間がずれてしまうので、
忘れないようにしましょう。
TimeZoneの設定変更
$ timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
$ cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
Apacheの時間変更
上記の設定でOSのタイムゾーンは正常に変更されたのですが、Apacheなどのモジュールでタイムゾーンの設定を持っているモノがあります。
PHP.iniの設定
$ vi /etc/php.ini
v >> ?timezone ※検索
date.timezone = Asia/Tokyo
$ apacheの再起動
## debian
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
## centOS
$ sudo service httpd restart
0 件のコメント:
コメントを投稿