インターネットに転がっている画像には基本的に全て著作権が存在すると考えたほうがいいですね。
見るだけならもちろん何の罪にも問われないですが、
とあるサイトにあった画像を自分のサイトで表示した際には、著作権法違反という法律違反に問われる可能性があります。
ITの法律は年々厳しくなってきている
サイトの下の方に、(C)などと書かれていたり、「このサイトの著作権は○○に帰属します」などと書かれていると画像は法的にガードされているものになります。
最近では、ダウンロード規制法なども、非常に取り締まりが厳しくなってきているので、P2Pソフトなどは、パソコンに入っているだけで悪となる可能性も低くないです。
ブログ運営している人はどうしているのか?
よくいろいろなサイトで同じような画像が使われているのを見かけることがあります。
会社の商品にでてくる「うっかり」って顔した女の人や、「やっちまった」って顔したスーツ男性の姿は、著作権フリーの画像なのです。
著作権フリーの画像ダウンロードサイトなどを見るとよく分かるのですが、
http://pixabay.com/ja/
ここのサイトのダウンロードページに書かれている
ライセンス: CC0 Public Domain
商用利用無料 / 帰属表示は必要ありません
これは、完全著作権フリーの画像という事です。
しかも、画像を加工して使ってもいいというなんともありがたいモノです。
ブロガーの人たちはこういう画像を使っているんですね。
でも、だから、同じような画像がネットで沢山見かけるんですね・・・
Google検索でもっと簡単に見つけられます
いつからできた機能なのかは知りませんが、下記の手順で、著作権フリー素材が手に入れられます。
1.普通に画像検索をする。
2.中断の「検索ツール」ボタンをクリック
3.「ライセンス」ボタンを押して、「改変後の再使用が許可された画像」を選択
4.これで検索された画像は全て著作権フリーだそうです。
肖像権ってどうなっているの?
よく、写真の中に人が入っていると、その人から肖像権の侵害として訴えられるという話を聞くが、これに関しては、本人が判断できるレベルで写っていると、そのような事も起こりえるのだそうだ。
もちろん著作権フリーのものに関しては、肖像権も含めてフリーなのだそうだが、街中の雑踏を撮影して、そのまま掲載するのはどうやら危険そうだ。
やめとけ。
余談テクニック
Googleには「パソコン内に入っている画像を元に画像検索をする機能」というものがあって、非常に便利に使えるのだ。
やり方は非常に簡単で、googleの画像検索画面を開いている状態で、ブラウザに画像をDrop&Dragすると、下のようなダイアログが表示される。
そのまま手を離すと、その画像がアップロードされて、それを元に、検索を行ってくれる。
なんて便利なんだ!
類似画像を探す時などでかなり便利に使えるので、是非使ってくれ!!
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