ロジカルシンキングという言葉が巷で流行っている。
物事を理論的に考えるという事だが、実はこう言った考えを持たない人は、爆弾を抱えているのと同じである事を認識してもらいたい。
ロジカルでない人の爆弾
仕事で失敗を繰り返す人というのは、ロジカル思考でない人が多いです。
失敗という事に対して、理論的に立ち向かえなくて、次も同じ失敗をしてしまうという傾向もよく見られます。
それ以前に、物事を行う前に、作業に対しての重要性を低く見る傾向もあり、起きるべくして失敗している事も多いと思われます。
些細なことも理論的に考えられる癖がつけば、仕事の質も向上すると思われます。
どうすれば理論的な思考になれるのか?
僕の経験談では、仕事場で周りの人を見ていると、理論的な人とそうでない人は、明確に切り分けられます。
もちろん、理論的な人を理解することから始めるといいと思いますが、ここでは、少し、行うべき事を書いておきます。
1.考えをノートに書き出す。
これは、考えをまとめる時に、自分の理解度を確認する為です。
2.人に説明する。
自分で理解していても、人が理解できないのでは、意味がありません。エンジニアによく有りがちな傾向なので、リスクヘッジにもなるので、実行してください。
3.他にもっといい方法がないか考える。
他人の考えを使うのが最も効率的ですが、慣れると自分でもできるようになります。
自己PDCAというロジックですね。
すごく当たり前で簡単なのですが、これを実践するだけで、低レベルからの脱出は出来ます。
また、周りの人からの見られ方も、失敗する頻度も、変わると思いますよ。
普段の生活において考える
普段から脳みそを使う事を、極端に嫌う人がたまにいますが、ロジカルとは、普段から、脳みそを使えるようにする事に意味があります。
何に対しても、疑問を持ち、自分の答えを探し出すという姿勢が、ロジカル脳を鍛える上で、とても重要なんだと思います。
出来れば人の分までロジカルシンキングしてあげて、グループ内でのステークホルダーになろう。
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