5年後、10年後に、自分が何をやっているか想像してくれと、人から質問されたら、何と答えますか?
「わかりません」という答えも、割と多いと思いますが、やりたい事をストレートに答える人もいるでしょう。
現実味を帯びた答えを常に持っている人もたまにはいますが、
正直、知らんと思うのが、心情なのではないでしょうか。
答えはないが答えたい人
何かに熱く語るタイプは、熱を持ってなりたい論を語るでしょうが、ココで肝心なのは、なりたいという思いではなく、「どうすれば、そうなれるか」だ。
webデザイナーになりたい人は、デザイナーという職業に就かないと、デザイナーになれないと思っている人が圧倒的に多いという事を理解していません。
エンジニアになりたい人は、エンジニアの仕事に就かないと、スキルがたまらないと思っている人が、あまりにも多いです。
要するに、自分の就きたい職に、就く事がゴールと思っている人ですね。
イメージ出来ていないと、将来は暗い
スキルは職業に就いたら、身につくと思っている人をウンザリするほど見てきましたが、
全くもって、将来に興味がないとしか思えないです。
そもそも、職業は生きていく上で金を稼ぐ場所なので、やりたい事と混同している若者も、かなり多いのでしょう。
いっそのこと、やりたい事をプライベートでと、割り切った方が、生きていく事はとても楽でいいです。
将来のイメージが持てない人はむしろ、そうするべきでしょう。
悪いことではありません。
ただ、自分の就きたい職業に就けないということで、挫折感を感じる人はいるかもしれませんね。
やるべき事を考えよ
ここまでの話は、全くもって、だだっ子が、無い物ねだりをしている延長線でしかありません。
立派な大人でも、だだっ子と変わらないのが、今の世の中です。
職をコロコロ変えている人は、だだっ子ですし、
人の文句ばかり言ってる人も、だだっ子です。
僕の認める人は、言ってることと、やってる事が、一致している人です。
有言実行、結構じゃないですか。
是非、公言して、実行しましょう。
それからの将来論
要するに、将来に向かって、どうなりたいかイメージしているなら、全力でそれに向かう努力をすべきだと思います。
今の自分から逃げ出したいと思っている人も、今と違う事を全力でやりましょう。
新しい何かを始めたい人は、今この瞬間から新しい事を始めましょう。
何かのタイミングを待っているようでは手遅れです。
ジャッジは、人がしてくれます。
是非、その時は、他の人がやっていないだろう事を見つけて、進むことをお勧めします。
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