自宅の階段は非常に無駄なスペースが存在しているので、遊んでいる空間を利用して、ボルダリングウォールに改造してみようと思います。
今まで階段の天井まで、はしごでもかけなければ届かなかったんですが、ボルダリングで登ってしまえば、掃除もできるのでは、と嫁の説得材料として、了解をもらい、いざ作業開始!
懸念点
ボルダリングのホールドを設置する際に、壁の下地が耐えられるかがポイントだと考えてます。
もちろん、体の体重をささえるので、数十キロをホールド1つで支えられる必要があります。
いろんなサイトで調べたトコロ、4センチ以上の木ねじが2つぐらいあれば、十分だそうです。
壁が砂壁なので、試しにホールドを1つつけてみたら、見事にごっそり抜け落ちて、下地の柱を正確に位置把握しないととんでもないことになります。
ホールドの設置を考えると、木の位置を探すのが面倒くさいので、1.5センチのベニアを手前に下地にすることにしました。
下地
念入りに、1枚あたり15センチ間隔で木ねじを入れていき、30本ぐらい入れておきました。
触った感じ、かなり大丈夫そうです。
板貼り順調
合計6枚の板を貼り付けます。
かなりしんどいですが、一気に仕上げたいので頑張ります。
一気に完成
板はり完了して、ホールドを一気につけてみました。
登ってみても安定感があり、かなりいい感じです。
この場所、陽が入らなくて、暗いのが難点ですが、高さで4メートル以上あるので、上まで登るとなかなかの迫力です。
見切れてますが、天井の電球を変える事もできますから、便利になりました。