夜に中には、当たり前のように、色々なタイプの人間がいます。
もちろん、気の合う人もいれば、全く咬み合わない人もいると思います。
困ることも多いですが、クリエイティブを仕事にする会社では、こういった環境の方が、異種のアイデアが出て良いのではないでしょうか?
できる人とできない人
勤めている会社や、学校などで、「できる人」と「できない人」という区別がついていないでしょうか?
どういう人ができる人で、何がダメな為にできない人となっているか、意外と明確ですが、
なんとなく、できる人というのは、「器用」な人で、できない人って思われている人は、器用ではない人、のような印象がないでしょうか?
できる人というのは、特に問題がないんですが、できない人と言うのは、さらに2つのタイプがあり、
周りの人から「好かれる人」と「嫌われる人」です。
できない人だが、周りから好かれている人というのは、できる人と同じぐらい問題ないレベルですが、問題なのは、「できない上に嫌われている人」です。
本人たちの意見は?
会社内で行っている部活動で、営業担当の若手とよく雑談するんですが、
やはり、営業成績だけで判断されるのは不本意のようですね。
ただ、その営業の若手は、社内でも、5本の指に入る、成績なのです。
実態
昔からいる営業マンは、会社の商材が月払いの製品のため、累積で数値が上乗せされ、毎月、安定した数値が獲得出来るので、在籍年数は、確実に有利に働くでしょう。
だが、入って間もない、新人営業マンでも、上位に食い込めるのは、
やはり、物凄く、そいつが、器用で、用意周到で、熱心に営業という仕事をしている、ということを聞き、感心してしまいました。
新卒で、社会人1年目から、お客の事を調べ上げて、営業活動をしているなんて、
どんだけエリートなのかと、ビックリしました。
不器用な人との差
それと引き換えに、古株の営業マンで、成績が振るわない、いわゆるダメ営マンもいる。
僕は、そいつとも、お昼を食べに行ったり、やってたスポーツが同じだったので、立ち話をよくしてますが、話していて、ダメ人間がよく分かります。
本人にも、ダメ出しをよくしてますが、二人でいつも笑っている感じですね。
器用な新人と、不器用な古株、明らかに、後者には、なりたくないですよね。
不器用のメリット
不器用な人は、人に迷惑もかけ、上司からもよく怒られ、会社に貢献してないと、経営陣から、言われてしまいますが、
人から好かれている、という場面をよく見かけます。
そいつは、何を言われても、笑顔でスミマセンというのが、口癖で、相手も仕方がないなーという感じになってるようです。
数字ではなく、人柄でいうと、会社で上位に思えるぐらい、笑ってます。
器用な人のデメリット
器用な人のデメリットは、正直言ってないんですが、人間らしさを兼ね備えて、初めて、人だと思うので、この先、彼らが成長して、後輩ができて、子供ができて、笑って過ごせる事が、イメージできるかどうかが、非常に重要に感じました。
映画のように、結末があるわけではないけれど、今、この場のゴールで営業成績と言うのも、アリだし、将来、人から好かれているゴールもありではないでしょうか?
でもまあ、経営サイドの僕としては、売り上げ貢献はして欲しいと思いますけどね。
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