プログラマーと言っても、アプリ、ゲーム、システム、バックエンド、ツール...
と、沢山ある。
それぞれ、求められる物も違うし、必要なスキルも違う。
しかし、上記のジャンルは一つが完璧に出来ても成り立たず、隣のスキルと合わせて仕事が可能になる物もある。
webエンジニアも、それ単体で考えるのではなく、プログラム言語、サーバー、インフラ、ネットワーク、業界知識、などのように、必要なスキルは多岐にわたる。
全ての知識を深く知る必要はない
ネットワークの知識など、上位機器のFWのコンフィグ設定や、サーバー機器など、学校で習っている人や、職場環境で触れてる人以外は、あまり馴染みがないと思うが、必ず知っておかなければならない訳でもない。
必ず必要なスキルは?
1、言語
他人のコードが読めて、必要に応じて、書き換えられる。又は、不具合の元を見つけられる。というレベルであれば合格点。
2、サーバー
OSのインストール、apatcheの設定、phpなど、言語モジュールのインストール、が出来れば、スタートには立てる。
sshで、osにログインして、コマンドで操作することができるレベルで、初級。
シスログでの、不具合検知調査や、細かな設定変更などできると、中級クラス。
3、インフラ
サーバーに必要な、IPアドレスの割り振りや、複数台の、サバクラ構成が組めれば問題ないが、実はこの基礎知識がないエンジニア予備軍が非常に多い。
あと、プログラミングを行う、自分のPC端末の設定なども確実に自分で出来る必要がありますね。
xampやmampのインストールレベルでもいいんですが、
4、業界知識
当たり前ですが、開発する業界には詳しくなくてはいけません。
導入会社の業界では、金融、不動産、EC、ゲーム、人材...
ジャンルで言うと、マーケティング、アフェリエイト、決済、デジコン、メディアコンテンツ...
という風に、必ずジャンルと職種があるはずなので、少なくともそれは押さえておかねば、仕様は切れない。
5、ドギュメント
自分の作業記録や、仕様書、提案資料、など、全く書いたことない、書けない、という人も見たことがあるので、ここは非常に重要であろう。
次回予告
今回は、大枠の3つに絞ってみましたが、次回は、それぞれ、細かく掘り下げて行きますので、興味のある方は、お楽しみに。
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