小さい頃は誰でもモノを作るのが好きだったと思います。
モノ作りになりたくて状況してきて、20年以上になりますが、未だに作りたいという欲求を持てています。
でも、同時に
面倒くさいという意識もあるのが年齢を感じるトコロ。
クリエイティブは人に見られてナンボ
作る過程を考えると、
プログラムや
研究開発は楽しいわけだが、
ドキュメント作成や
工程管理などの裏方作業は非常に楽しくない。
作ったものに対して他人がそれを評価してもらえれば、良い評価であれば、モチベーションが上がるし、悪い評価であれば、ヘコむ。
でもソレが楽しいと感じる事がモノ作りの世界だと思う。
モチベーションの差というのは、本能的に楽しいか楽しくないかという事であって、これは自分としてはどうしようもないとこれまでは考えてきたが、
仕事の効率に影響することに気がついた。
やっぱり、モチベーションの高い仕事は素早くこなすことができるが、
モチベーションが低い仕事は、効率も悪く、作業自体が遅い事は、誰でも経験あるでしょう。
アインシュタインの相対性理論
アインシュタインの相対性理論は、実はこういう事らしい。
「相対性理論ってよくわからないけど、どういう事?」
と聞かれたアインシュタインが答えたのが
「好きな人といる1時間と、嫌いな人といる1時間が同じ時間の長さだと思う?」
と言ったそうだ。
そりゃあ、前者は一瞬だが、後者はアンドロメダに行くぐらい長く感じる。
同じ1時間でも、えらい差があるわけだ。
時間は一定なんだが、
感じ方次第で一定ではないという事。
もっと学術的に説明できるんだが、そんな面倒くさいことはしない。
矛盾してない?
楽しいことをしている方が時間が短い。
楽しくないことをしていた方が時間が長い・・・
楽しくないほうが同じ時間で作業効率があがる?
だってたくさんの時間が使えるから・・・
どういう事なんだ?
楽しいことの方が効率がいいように思っていたのに!!!
楽しくない仕事をたくさんこなす方がいいのか?
よくわからないから、
どちらも、たくさんスルことにしよう。
こうして世の中は均衡が保たれているんだな・・・
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