寒くなって、ジョギングのペースが落ちてきたり、
朝、起きるのが遅くなったり、
なかなか、冬ってうまくいかないことが多く感じるが、ここに、
成長する要素があることが分かった。
ある開発メンバーの話
会社で、毎朝、早く出社するメンバー、定刻ギリギリに出社するメンバー、極端に早い時があるが、よく遅刻するメンバー。
もちろん、早く来るメンバーが、よく感じられるが、ぼくは、毎日同じタイミングで出社するメンバーを評価する。
もちろん、遅刻しないが、時間ギリギリが毎日というのは、NGだ。
小学生の子供が、朝、いつも母親に怒鳴られている。
起きる事、学校に対して、モチベーションが湧かないようだ。
わからなくもない。
会社に行くのも同じ感覚だし。
ふしぎなことに、会社から遠くに住んでいるメンバーほど、出社が安定しているという事実もある。
モチベーションを上げる素質について
そして、そんな評価をしながら、メンバーを見ていたところ、モチベーションが上がっていないと思われるメンバーは、まず言い訳をしている点に気がついた。
「案件がスムーズに進まないのは、誰か、または、何かが原因という事を、自分も困っているんですよ。」
とか、
「会社の仕組みで仕方ないんですよ。」
と言うような、同調を求める口調で言ってくる。
さすがに毎回呆れる。
モチベーションが高いメンバーは、
「***が原因で出来てないので、すぐに改善して対応します。」
と言う。
ここには、
前向きな姿勢と、
改善提案が、盛り込まれていて、聞いていても気持ちがいい。
二つの事例は明確で明らかだが、この中間の状況もよく見られるので、上司は見極めが重要。
言い訳しているやつに、前向きな姿勢は一切無いということ!
そういう人は、成長はあり得ないと言いたい。
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