macの隠しファイルを表示する方法

2015/01/22

Mac Tips

t f B! P L
Unix系のOSでは、「.」から始まるファイルは、隠しファイルという扱いになります。 FreeBSDの流れを持つ Mac OS X も同じく隠しファイルになるので、 WEBサーバーのミラーリングをmacのローカルフォルダに置いておくと .htaccess .htpassword などが隠しファイルになってしまい、表示されないことに事になります。 個人的には.gitなども見てている状態が落ち着きます。 windowsの場合は、コンパネ設定で、変更できるんですが、macはどこを探してもこれを切り替える設定がないんですよ・・・ でも、できないわけないよな〜〜 だって、会社のmacでは、隠しファイルが表示されているから・・・ もちろん自分で設定したんだけど、新しいmacの設定をする際にいつも忘れているんだけど、これって、コマンドで裏技として打ち込まないといけませんでした。 今回もすっかり忘れていたんで、備忘録として、ブログに書いておくことにしました。

手順

1、ターミナルを開く 2、以下のコマンドを入力(コピペでOK) defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true ・・・見事に隠しファイルが表示されるようになりました。 「.DS_Store」というファイルが非常に邪魔なんですが、見えないよりもマシです。 ちなみに、元に戻すには defaults delete com.apple.finder AppleShowAllFiles このおまじないです。 コマンド入力して、隠しファイルがすぐに表示されない場合は、Finderの再起動が必要な場合があるみたいで。 killall Finder と打ち込んでください。 僕の環境では、問題なく更新されたんですけどね。 しかし、技術者の人以外は、この設定はデフォルトのままがオススメです。 隠したままでいいと思いますよ。 他の裏技コマンドも調べてみよ〜〜っと。

追記

ショートカットでも、隠しファイルの表示/非表示が切り替えられます。 Command + Shift + .(ドット)

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