サーバーのよく使うコマンドメモ| OSバージョン

2015年3月10日

コマンド サーバー テクノロジー

仕事でサーバーを大量に扱っていると、全て同じサーバーであれば、さほど困らないが、サービスや役割によって、OSやスペックを変更することは必ずある。 具体的には、Linuxのディストリビューションは大きく2つの勢力があり、「Debian」と「CentOS」だ。 CentOSは商用としてヒットした「RedHat」系という事もあり、どちらかというと、サービスサーバーにはCentOSがよく使われているようだ。 ただ、一方、個人用のデスクトップ機としては「Ubuntu」が人気で、雑誌にもかなりの確率で、付録のDVDにインストーラが入っている。 どちらも甲乙つけがたいが、それらをまとめて管理している方はたまったもんじゃない。 そこで、OSの種類と、バージョンを簡単に調べるコマンドをメモしておきます。

サーバー管理

基本

$ cat /proc/version $ uname -a

OSバージョンの確認方法

$ cat /etc/issue *macでは、「ファイルが無い」とエラーになります。

OSバージョンが少し細かく確認できる

$ lsb_release -a # centosへのインストールも出来ます $ yum install redhat-lsb

ディストリビューション別コマンド

Debian

$ cat /etc/debian_version

Ubuntu

$ cat /etc/lsb-release

CentOS

$ cat /etc/redhat-release

Fedora

$ cat /etc/fedora-release

SUSE Linux

$ cat /etc/SuSE-release

Turbo Linux

$ cat /etc/turbolinux-release

Vine Linux

$ cat /etc/vine-release

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