コンセントにプラグを差し込んで、家電製品が動作するのは、電気が通っているから・・・などの低レベルの理解を、もう少し上の次元に行きたいので、電気回路の勉強を始めることにしました。
電子回路は学校で勉強した?
中学の時の技術の時間にトランジスタ・ラジオを作った記憶があるが、ラジオの仕組みなんて、頭に一切入っていない事も、電子回路がよくわかっていなかった原因だと思う。
基礎はどれだけ難しい?
きっと、電子回路って、プログラムと同じく、ある程度の基礎を覚えれば、その先はアルゴリズムの考え方になるので、基礎を徹底的に覚えてしまえば、怖いもの無しになるのではないかと考えた。
さすがに電池をモーターに繋いで、プラスとマイナスの動きぐらいは理解しているのだが、コンデンサやトランジスタなどは説明が出来ない。
でも、以前読んだ本では、この2つを理解すれば、電子回路を制することができるらしい・・・。ホンマか?
トランジスタを広めたのはソニー?
コンピュータも今では、スマホのように小さくなることなど、あまり想像できなく、30年ぐらい前のシャープのMZシリーズなんて、電子レンジよりも大きいサイズだったし、携帯電話も、少し大きめのセカンドバッグぐらいあったから、
技術の進歩で小型化するという理論は、どうやら、トランジスタの歴史になるらしい。
そして、噂では、ソニーのトランジスタ・ラジオが、トランジスタを回路に組み込む基礎になったらしいという事を小耳に挟んだ。
日本の技術と言われているのはこのことなのか?
子供でも勉強できる教本で学習する
とにかく、基礎からしっかり学ぶには、難しい教本を買ってはダメなので、秋葉原でこんな本を見つけてきた。
3000円ぐらいするんだけど、ブレッドボードや、勉強に必要なキットが付録でついているので、自宅で楽しんでできそうと思い買ってみた。
全部で10巻まであるらしいので、1月に1巻ずつ買っていけば1年で習得できる予定だな。
勉強開始!
ディアゴスティーニの雑誌買うような気持ちだ。
そして、自宅で封を開けてみると、以下のモノを揃えておかないといけないことがわかった。
この教材で勉強しようと思ってる人は参考にしてください。
・半田ゴテ
・電子回路テスタ(アナログ、デジタルのどちらでも大丈夫)
・電池
そして、LEDなどは、電圧が高いとすぐに壊れてしまうので、予備があるといいかも。
スタートは、LEDをつける簡単なトコロから開始だが、すぐに難しくなってきたので、次回から、学習した内容を記載していきます。
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