2015年2月28日(土)にO2Oサービスの「アピアリーズiOSセミナー」に参加してきました。
会社でO2Oを始めたので、情報収集と、今年はイベントに積極的に行こうと決めていたので、休日だが参加しました。
ピーシーフェイズ社の会議室にて
渋谷のペキペキ(ボルダリング)のすぐ近くにあるピーシーフェーズの会議室で行われるので、そんなに迷わずに到着できました。
株式会社ピーシーフェーズ
http://www.pcp.co.jp/
初の最少参加人数
今回は、アピアリーズという製品をiOSのアプリに組み込むSDKの紹介だったので、会議室も10人ぐらいのスペースを用意されていましたが、
なんと、僕が参加したイベントで一番少人数の2名参加でのセミナーでした。
しかも、講師が2名、受講者が2名というほぼマンツーマンのレベルだったので、質問、雑談しまくり状態でした。
一応レポート
アピアリーズは、「Baasサービス」というのが、製品ポイントということで、講師の方がしきりにBaasというワードを連呼してました。
「Backend as a Service」
の頭文字ですね。
簡単に言うと、サーバーは製品として用意しているので、アプリ開発者は、アプリのみの開発を行えばいいという、うまく使えばコスト削減に繋がるいいサービスというのが分かりました。
アピアリーズ
http://docs.appiaries.com/
セミナーの1部は、アピアリーズの管理画面の説明で、
アピアリーズという製品は、いわゆるデータベースストレージサービスで、ファイルなども対応していて、
管理画面を使って、アプリからアクセスできるクエリ情報を登録して、WEBクエリアクセスで、データを参照したり、
エントリー、アップデートを行います。
2部は、iOSアプリの組み込み手順の説明で、実際にxcodeを操作して、ビルドしてデータ登録、更新などまで確認できました。
SDKがほとんどやってくれるので、かなり簡単な操作で組み込みができるのだが、実際のビジネススキームにのせようとすると、
アピアリーズサーバー上での機能が物足りない感じでした。
足りない機能
PUSH通知の即時配信
これは開発中などの際に毎回30分待たないと送信がされない仕様なので、非常に都合が悪そうなきがする。
せめて開発モードを持って欲しいと感じた。
データ登録を検索して集計する機能がない
Facebookなどのイイネを押した数を計算して、一番多いリストを表示させようとした際に、この機能がないので、別にサーバーを立てないといけないという事らしい。
あれ?Baasって・・・
一番感動した点
アピアリーズの管理画面がとにかくよくできていて、ドキュメントは、うちの会社でも見習うぐらいのクオリティでした。
Googleのリファレンスに似た感じで、開発ドキュメントとして、非常に参考になりました。
セミナーを終えて
かなりの少人数だったため、終わったあとで、飲み物と軽食を出してもらい、乾杯ムードで、雑談タイムが非常に楽しくて、
4人にものすごい共有感が芽生えました。
是非、今後もこういった奇跡もあるかもしれないので、セミナーには積極的に参加してみることにしたいと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿