そらめまに注意

2015年5月31日

日記

田舎の母さんから電話があり、「おいしいソラマメが手に入ったので送るよ」との事。 その電話は、僕の嫁が受けたのだが、忘れないように、電話の横にあるメモ帳に、すぐに書き溜めておいた。

メモする習慣はとても大事

毎日、何かしらのメモが溜まっていくので、リマインドが必要でないメモは、ドンドン、積み重なって、見られなくなる。 しかし、メモを取るという行為は、とても脳にもいい影響を与える事が分かっている。 脳で記憶仕切れないからメモするのではなく、脳に記憶させる為にメモを取ると考えたほうが良いかもしれない。 メモを取っても見直さないのは、メモる時に、何を書いたか、どう言う書き方をしたのか、などを記憶できるからである。

間違えたって問題ない

ある時、小学2年の娘が「そらめまって何?」と、大笑いしながら騒いでいる。 ヨメは、なんの事か分からず、娘の指差す先を見ると、「そらまめ」と書いたつもりが「そらめま」と書かれていた。 確かに、ヨメの字だ。 疑いようもなく、明確に違っている。 こういった間違えによって、永久記憶に保存されていくケースも少なくない。 脳の記憶はインパクトだ、大事な事を覚えたいのであれば、とにかく鮮明な特徴が必要になる。

感情に訴えると深く記憶される

家族全員で大笑いしたのだが、ヨメのドジ話は、これにとどまらないので、このレベルは、氷山の一角である事を考えると、僕はさらに笑えてきた。 よその家族に、こんな話をしても、なんもおもろくないし、記憶の片隅にも残らないが、 身近な人のこう言った失敗談は、とにかく心に残りやすい。 飲みに行って、友達に話しても、ヨメの事を知らない人であれば、なんのこっちゃ分からないが、 知り合いであれば、鉄板ネタ間違いないのである。

逆脳トレも記憶トレーニングとして有効なのか?

本人に自覚がなく、間違えても指摘されない、専業主婦という環境は、もしかしたら、脳トレの逆を行っているかも知れないと、密かに、「なんとかせんといかん」と考えさせられましたが、 こんな些細な事を、ずっと覚えてられるのであれば、 もっと重要な英単語なども、たくさん、完璧に覚えたいものだと、考えてみた。 何度も反復勉強して、時間をかけて覚えるよりも、こう言った瞬間に確実に覚える事が出来ると、どんなに便利だろうと考えた。 英単語や、歴史の年表など、お笑いエピソードとからめると、もしかしたら、爆発的に記憶され始めるかもしれない。 面白ければ面白いほど効果がありそうだ。

転ばぬ先の杖

ヨメの些細な失敗から、勉強の活用法を見出してしまいました。 世の中、ポジティブで考えると、良い事だらけですね。 素晴らしい、ドジ嫁に乾杯。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ