今時のデジモノとして、「DriveRecorder(ドライブレコーダー)」を設置してみました。
秋葉原で4,980円
最近、車用品の売っている家電量販店などに行くと、必ずドライブレコーダーが販売している。
一時は、まだこんなシロモノは用はないと思っていたんですが、数年前に数万円ぐらいしていたものが
最近は安いもので3000円ぐらいから、15000円ぐらいの幅で(もっと高いものもありますが)ラインナップされていて
かなり手頃に購入できるようになっていました。
秋葉原でも、たくさんの店が取り扱っていますが、人気商品は、車のフロントガラスに吸盤でくっつけるだけのモノが
売れ筋一位で6980円、ミラーに重ねて設置するのが売れ筋二位で7980円でした。
さすが秋葉原!と感じたのは、二位商品のアウトレット品というのが4980円で販売されていました。
メーカーの年間保証などはついておらず、購入後の2週間の初期不良交換対応だけというモノらしいのですが、
2週間の間であれば、商品不良に関しては、交換対応をしてもらえるという事で、安物買いが好きな僕としては、
この商品をピックアップすることにしました。
自宅に返って商品開封
かなりシンプルな作りで、MicroSDカードを差し込んでミラーに設置して、シガーソケットで電源確保するだけで、動作開始できました。
とりあえず、マニュアル見ながらあとで色々な操作方法や設定などをやっていようと思います。
ドライブレコーダーで考える事
そもそも、ドライブレコーダーは、走行中の画像記録を目的としていて、
テレビで事故映像などがタイミングよく流れているのは、こういった機器が普及している証拠でしょうね。
でも、僕の周りで機器購入をしているのはまだ50%も満たないので、世の中での普及率はどのくらいなんでしょう?
ネットで調べてみたところ、
2013年の情報で
カーナビ搭載率 : 80.2%
ETC普及率 : 82.9%
ドライブレコーダー : ???
http://www.insweb.co.jp/research/report/vol029-drive-recorder.html
2013年の時点では、おそらく搭載している人の方がマイノリティなんでしょうね。
国土交通省も事故時の証拠として記録の義務を訴え始めています
https://www.mlit.go.jp/common/001035645.pdf
ちなみに、スマホアプリでも、すでに販売されているようなので、わざわざ購入しなくても
記録を行うことは可能でしょうね。
機能面
GPSを搭載したものや、NET連携をしているものもあり、カーナビと一体化の製品もあるみたいですが、
スマホの持っているセンサーの全てが車のダッシュボードにマッチするように感じるのは僕だけでしょうか?
ホンダなどは、推進しているようですが、備え付けのカーナビよりも、simの入ったスマホをダッシュボードに
設置するだけで、リアルタイム地図更新、WEBからの渋滞情報、ラジオやSNSも連携したコンテンツ・・・
でも、本音としては、車は備え付けられている機器で便利に使いたいというのもめんどくさがり屋の意見としてはありますよね。
基本的に事故時の貴重な映像記録という事で、こういった情報はやはり警察が管理するべきであって、
リアルタイムにネットで収集してもいいのではないかと考えます。
また、前方カメラのみではなく、タコメーターの画像、前方だけでなく、後方や側面、などの情報も記録して、より情報量を増すことにより、現状の普及率の低さをカバーするなどすれば、自己検証などの警察の工数も削減できるのでは?
工数削減などが見込めるのであれば、法律化してもいいので、是非標準設備として、配布してもらいたいぐらいです。
その時は、運転手視点ももちろんですが、車のナンバープレートに小型カメラを入れ込むなどしてもいいのではないでしょうか?
事故時以外でも、どこで誰が違反しているかという抑止にも繋がると思いますよ。
アホみたいに高速道路でスピード出しているやつらなど、一網打尽ですね。
危険運転防止について
居眠り防止の抑止として、とある運送会社のドライバーに対して、社内カメラを設置して、
顔の表情判定を行い、眠い度チェックを行い、運転を強制停止させたり、ドライバーの評価査定対象にしたりしているようです。
最近、居眠り運転による大きな事故が多発しているので、こういった電子機器による対応などが今後どんどん行われていくべきですね。
ドライブレコーダーも是非ETCやカーナビに並ぶぐらいの必要性となってほしいものです。
付けていると、高速道路の料金が減額されるような事ができれば、かなり普及すると思うんだけどな〜
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