最近ようやくGitが便利に思えてきた、ユゲタです。
1人で開発していると、単なるバックアップとしてしか使っていなかったんですが、ちゃんとバージョン管理をする事をプロジェクトとしてやってみたく、
Twitterで呼びかけていたGithubプロジェクトに参加してみました。
そして参加して2ヶ月ほどで、プロジェクトが停止してしまったので、そこから得られた事をブログに書いてみたいと思います。
Githubプロジェクトについて
Twitterでプログラミング学習の経過報告をするアカウントを持っている人は多く、自分と同じ人たちとコメントを送り合ってモチベーションをキープしているようです。
そんな中、Githubを使ったチームプロジェクトを経験した事がないのと、自分が使える為のwebページの色々なスニペットを用意したいという目的で、参加者を募っていました。
普段1人で開発を行うだけだったので、これは渡りに船!と思って迷わずに参加することにしました。
ホームページを作る時のヘッダメニューからハンバーガーメニュー、プルダウンメニューといった内容を、サンプルコードとして、機能追加をしていきたいとのことで、
とりあえず、個人的に作ったハンバーガーメニューのコードがあったので、手土産がてらGithubのこーそに追加してあげました。
HTMLとCSSとjavascript程度のプロジェクトだったので、さほど抵抗も無く、時間もかけずに参加できるイメージで、こういうプロジェクトって参加しておくと色々な情報がもらえそうな感じがしましたね。
学習ポイント
Githubってリポジトリにjoinする以外にやったことなかったんですが、自分以外のリポジトリをforkする事でそのプロジェクトに対してプルリクを送る事ができるんですね。
コレやった事なかったんで、実際にやってみて理解する事ができました。
1人で複数のGithubアカウントを作って、それぞれの操作をやってみないとなかなか1人でこの操作はやらないな〜と感じましたね。
プロジェクトの顛末
初回に機能追加をしてプルリクをして、そのやり取りでリポ主の人とやり取りをしてから、2ヶ月ほどが経った時に、音沙汰が無いので、どういう状態になっているかを見てみたら、
なんと、プロジェクトが真っ白になっていました。
参加者はユゲタと、リポ主のあともう1人ぐらいいたと思いますが、それらのコードも全て消されていました。
音沙汰が無いと思っていたらリポ主がプロジェクトを停止していたんですね。
教訓
結果的に何の管理もされないプロジェクトだったので、改めてリポ主のリーダーシップが圧倒的に足りていなかったという残念なプロジェクトだった事がわかりました。
プロジェクトのルールなどもREADMEにほんの少しだけ書いてありましたが、お互いに顔も素性も知らない相手同士の情報共有って本当に重要なのだと理解しましたね。
特に何か不利益を被ったという事ではなかったんですが、プロジェクトの方向性や、閉じる連絡は少なくともするべきだったんじゃ無いかと元CTOのユゲタとしては感じるけど、その彼は若手でそういった文化を持っていなかったのかとも考えてしまいました。
恐るべしジェネレーションギャップ(いや、こうしたコミュニケーションにギャップは存在しないはず)
まあ、とにかく安易に初心者プロジェクトに参加すると、大きな火傷を負うことになる可能性もあると、改めて考えさせられたプロジェクト参加でした。
そのアカウントは現在も存在はしていて、いくつかのテストリポジトリが作られているので、晒してあげようかとも思ったんですが、そっと見守ることにしました。
合掌🙏
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