2択があれば、イバラの道を選択することを躊躇しない、ユゲタです。
通常、人は人生の2択が目の前にある場合、より自分に害がない道を選びます。
簡単かしんどいかの2択であれば、簡単な方。
楽しいか苦しいかの2択であれば、楽しい方。
知ってるか知らないかの2択であれば、知ってる方。
これを考えると、人の思考をコントロールするのってなんだか簡単ですね。
簡単で楽しくて誰もが知っているような事を選択肢に入れるだけで、誰もがそれを選びがちになるという事で、
これは詐欺師が使うテクニックでよく使われる手になっているため、「美味しい話は必ず落とし穴がある」と考える人も一部にいるようです。
今回は、目の前に平穏な日向の道と、困難なイバラの道がある場合に、常にイバラの道を選択すると、将来が平穏を選択していた人よりも、より平穏になれるという事をブログに書いてみたいと思います。
平穏な道は安全な道?
ここで話している選択肢は、単純な二択で、しんどい事を選択するだけという安易なモノではなく、
転職する時に、これまでと同じ職種を選ぶか、全く別の職種を選ぶかという選択肢は、社会人が長い人ほど一度は試行した、または経験した事があるはずです。
また、ドラクエ5の、自分の結婚相手に、幼なじみの女の子と、直近でかなり良い感じになった女の子を選択する場面に、一喜一憂して、悩んだ人も多いはずです。
ここで考えたいのは、選択する理由と、基準についてです。
その二択をどういう理由で選択したかで、その人の価値が決まってしまいます。
いつも安易な感じで、簡単な方、楽な方を選択する人は、その後の人生において、運次第で進む事が多く、自ら大きな何かを達成することはないでしょう。
逆に、辛くてしんどいけど、そっちを選んだ理由に信念を持っている人は、確実にその困難さを自分のスキルとして上乗せして、人生という信仰に対して右肩上がりに進んでいくでしょう。
簡単で楽な方を選ぶと言うのは、転職時に、単純に給料が高いか安いかとか、職場が自分の自宅から近いか遠いかという基準で考える場合と、
2つの内定をもらった企業に対して、どっちに就職した方が5年後の自分のスキルがアップしているかを考えるかで、その後の人生って大きく変わってきますよね。
簡単な方、楽な方ばかりを選択している人、実はそれはハズレくじという事に気がつかないと、自分の人生人並み以下になってしまうかもしれませんよ。
イバラの道の綱渡り
選択して常にしんどい道を歩んでいくということは、結構苦しい道のりの様にも思えますが、
これは知らない事が目の前にある時に、しんどく感じる人と、なんかワクワクしてくる人のどちらかで、評価が分かれてしまいますが、明らかに後者の性格の場合、
周囲から見ても、さほどしんどさを感じないという事があります。
そうなんです。イバラの道って、実は本当はあまり言いたくないんですが、楽しい道でもあるんですよね・・・
これに気がつかずに、永遠と楽で簡単な道ばかりを選んでいる人を横目に、しんどそうに見えるけど、実は楽しくて得られる事も多く、将来が非常に明るくなる、イバラの道は、
選択してみなければわからないんですが、まさにウサギとカメのレースさながらです。
最後に言いたい事
今回のブログで、二択がある時に、常に楽ではない方を選ぶという風にも受けとらえてしまいがちな内容だったのですが、
最も重要なのは、選択を安易にしているか、深く考えているかというこの点が実は言いたかった内容です。
自分の価値観だけでなく、他の人にもそれを選択した理由を話してみると、自分の尺度のレベル感がよく分かるでしょう。
こんなところでもやっぱりアウトプットが重要という事も分かったところで、本日は終了にしたいと思いますが、最後に一言。
世の中の9割の人は楽な道を選びがち、残りの1割に入りたいと思うか思わないかはあなた次第
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