プログラミング学習で理解しておかなければいけない「ネガティブわからない」と「ポジティブわからない」

2022年6月3日

学習

eyecatch 分からないことは、ググる前に人に聞く、ユゲタです。 え?まず最初にググるのが礼儀だって? 何言ってんですか、知ってる人に聞くのが一番早いし確実なんですよ。 でも、プログラミング学習をしている時に、ググる前に有識者に質問をしようもんなら倍返しを喰らってしまうこともありますが、 ここでも、質問の仕方によって、倍返しを喰らう人と、親切丁寧に詳しく説明をしてもらえる人に分かれます。 え?それは聞く人が親切かどうかによるって思ってるんですか? まだまだかわっていませんねえ、質問を受ける人の対応は、質問をする人の質問力によって、大きく変わるという法則を知らないんですか? あの半沢直樹が、倍返しをしてしまうのは、相手が自分に対して攻撃をするからなんですね。 普段は優しい銀行マンじゃないですか。 そんな事を踏まえて、今回は質問力についての話ではなく、物事が分からない人の2つの分類について、ブログに書いてみたいと思います。

行き詰まった時にわかるその人の正確

ユゲタは、普段プログラミングを自分で構築して、自分や他の人(会社)のシステムを構築しているんですが、たまに他の会社のプログラマーが、技術をよく理解していない場合があります。 「こうすればいいんですよ」という風に、教えてあげると、理解したプログラマーは、その後の作業をそつなくこなせる様になるんですが、 ユゲタが声をかけなければ、永遠自分でウンウンと唸っていたに違いありません。 確かに仕事で急いで行わなければいけない事の詳細がわかっていない場合、その根本技術を書籍を読んで学習するなんて余裕もなければ、時間も足りないでしょう。 この時に、分からない自分に対してイラだっている人と、分からない事を仕事として命令してきた人にイラ立っている人がいます。(そのどちらもという人もいますね) 稀に、その難しい壁を前にして、ワクワクして楽しんでいる人もいますが、人の性格ってこういう時に出るんだという事がよくわかります。 これって、自分ではなかなか気がつかないトコロなんですよね。 そういう自分に対して、指摘をしてくれる人がいる人は、ある意味幸せかもしれません。

物事が分からない時の2つの分岐

わからない時に「わからない」と気がつく人は少ない様です。 例えばプログラミングスクールで、いろいろな事を覚えて何かを作るような宿題が与えられた時に、すぐに「わからない」と投げ出してしまう人もいますが、 多くの人は、ウンウンと悩み、考えて、どうすればゴールに辿り着けるか自分で道を見つけようとします。 この時に自分がわからないポイントを見つけるられるかどうかが、その宿題によってスキルアップできるかどうかのポイントになります。 要するに人がスキルアップする時に、何に対してスキルアップをするかを明確にできると、人生RPGというゲーミフィケーションにおける、スキルやアイテムゲットができる要素になるんですね。 今回ブログでユゲタが伝えたかったポイントは、この「わからない」ということに対して、「ネガティブわからない」と「ポジティブわからない」という2つのタイプが存在することがわかりました。

ネガティブわからない

何か難しい課題に直面した時に、わからないと感じるのは同時に「難しい」と感じる事です。 同時に自分のスキルでは太刀打ちできない壁の様にも感じて、なんとなく後ろ向きな感情になる気持ちもわからなくはありません。 プログラミング学習をしている時に、自分がわからない技術に出会った時、 「この技術、めんどくさすぎる」とか、「このプログラムを作ろうと言ったやつが悪」 という風に、何か、誰かを悪者にしたくなる気持ちもよくわかりますが、 これらは、「ネガティブわからない」という事で、何も解決しないし、自分のスキルアップには、何一つ繋がりません。 むしろそれを周囲で見ていた人がいたとしたら、その人は、性格が良く無いという印象を与えて、コミュニケーション的にはマイナスに働いてしまうでしょう。

ポジティブわからない

分からない事が発生した時に、ボクシングのリングに立っていて、ゴングがカ〜ンと鳴る感覚になる人が稀にいます。 また、目の前に巨大な波が津波の如く押し寄せてくるのに対して、サーフボード1つ片手に、立ち向かっていく強者もいます。 これらのタイプの人は、おそらく顔が半笑いの様になっている事が多く、気持ち悪いですが、周囲にいると、笑いが絶えません。 そして、わからない事象を解決した時には、盛大な祝杯と、大いなる盛り上がりを見せて、なぜかラスボスを倒したかのような、抑揚感が生まれます。 これは極端な言い方ですが、プログラミングなどわからないグローバル関数などが出てきて、それが、難しい機能だった場合に、ポジティブに立ち向かえる人も稀に存在します。

わからない事への対応

ネガティブとポジティブでどちらが良いかと質問されたら、答えは明確なんですが、これを意識できる人は非常に少ないため、 多くの人は、安易なネガティブになりがちなんですね。 自己プロデュースする力も必要になりますが、こういう思考に気がつく事ができたら、おそらく世の中の困難に対して、悪い意味ではなくゲーム感覚で乗り越えていって、 その成長感をたくさん感じる事ができるようになるでしょうね。 多くの悩んでいる人に対して、こういう思考を伝えてあげたいんですが、これも一つの課題ですかね?

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