自分に余裕がないのはスキルが低いのではなく、「○○」という悪魔の言葉を言ってしまうから

2022/06/11

日記

t f B! P L
eyecatch 毎日のらりくらりの、ユゲタです。 いやいやちゃんと、仕事してますよ。自宅で。 この間、マッチングアプリで知り合った人と、オンラインで話をしていた時に、 めちゃくちゃ盛り上がって、「オフラインで会ってなんなら飲みにでも行きますか!」「いいですね〜」みたいな流れになってきました。 とりあえず、社交辞令での話もなんなので、今日から近い日程で、2、3パターンほど、こちらの日程をお送りしたところ、 相手が、「今月は忙しくて余裕がないんですよ・・・」との返答。 まあ、忙しい月もあるので、そこまで急がず、「来月どうでしょうか?」ということで、こちらの日程を2、3お送りしたところ、 「来月は予定がまだ確定してないので・・・」おいおい、盛り上がっていた雰囲気が一気に消え失せたピリっと張り詰めた感じを非常によく覚えています。 まあ、この人は単にマッチングアプリで営業活動をして、こちらに話を合わせてくれていただけと言うことがわかり、 なんだかユゲタが飲みに行きたがっているキャラのように思われるので、説明をしておくと、 飲みに行きたいと言い出したのは相手側であって、むしろあまり外に出たくないユゲタとしては、相手が望むならと話を合わせていたんですが、 心にもない事を言う営業トークで自分を追い込んだ相手側のコミュニケーション能力って、いったい・・・

コミュニケーションはスキルで成り立っている

今回、マッチングアプリでお話しさせてもらった相手の方は、まだ大学生だけど、インターンではなく社会人としても会社に所属をして、契約社員という立ち位置でバリバリ仕事も学業もこなしているという、なんとも魅力的な若者でした。 飲みに行く話は、お互いに住んでいる場所が、すごく近かったという事もあり、オフラインでの話の流れになったという事でした。 別に相手を困らせたいわけではなかったんですが、お互いに飲みたいと言う話になって、いつにするかという流れににあるのって自然だと思うんですけど、 約束をしてしまったら、なんだかもう逃げられないような感覚を持たれてしまったんですかね。 以前に、そうして約束をしたけど、ドタキャンされたパターンなどもあり、正直初めての人とオフラインでの約束をするのって、まあまあしんどいと感じていた自分としても、その場でそういう雰囲気を出してくれた彼にある意味感謝してもいいかもしれませんね。 あえて若い彼に、年配のユゲタから助言するとしたら、「予定がわからん」と取り繕うのではなく、「飲みはちょっと」ぐらいにはっきり言った方が、相手に勘違いを残したままになるという点ですね。 こういうコミュニケーションスキルって、自分で意識してトークをシミュレーションしないと、なかなかその場で口からは出ないもんなんですよね。

相手を慮る(おもんぱかる)思考力

改めて、心理学って、相手の心をよく理解できる学問でもあり、自分を成長させるカンフル剤のような思考力でもあります。 学問的な心理学ではなく、ユゲタは、実践的な心理テクニックがすごく好きで、そういう書籍もよく読みますが、自分で考えると言うのもなかなかいい感じにスキルがついてくる感覚があります。 「おもてなし」を一言で説明すると「相手を慮る事」という風に人から聞いたことがあります。 言葉が面白かったというのもありますが、人と人とのコミュニケーションて相手を知ってナンボというのが、改めてよくわかりますね。 より良いコミュニケーションというのは、お互いにいいと思うことだとは思うんですが、相手がどう考えているかは正直わからないじゃないですか。 そうなると、より相手がいい気分になるために、自分が何を言うのが、どうしてあげるのが正解かを、ちゃんと試行できるのが、理想的な心理テクニックだと思うんですよね。 まあ、人間なので、失敗を繰り返して、自分なりの相手を慮る心理テクニックを考えていくのがいいと思いますね。

余裕は自信の現れ

普段から「忙しい」が口癖の人は、まるで余裕がありません。 この悪魔の負の言葉、口に出すだけで、あなたの人生をマイナスにしてしまいます。 確かにスケジュールがぎっしり詰まっている状態を「忙しい」と言う人は多いでしょう。 でも、この言葉を言わなくなると、魔法にかけられたように、余裕が生まれるようになります。 残業が多い会社などで、この言葉が横行している場合など、発言禁止令をだすと、もしかすると、状況が好転するかもしれませんよ。 まあ、禁止する大義名分とそれに対する説明に従業員が全員納得できたら、という話になるでしょうけどね。 ちなみに、ユゲタ流での、忙しくても余裕を感じることができるようになる方法は、 忙しいを楽しむということです。 仕事で忙しい状態の時に、それが終了したら、どんなスキルが自分に身についているかを想像すると、少しだけRPGのレベルアップ前の中ボスバトルのような感覚になるでしょう。 その後のご褒美はご自身でなんとでもできるのですが、ちょっとでもワクワクしたら、簡単に余裕が生まれ、周囲の人からの「信頼感」も増し、 なんなら、その仕事のクオリティもアップしてしまうでしょう。 信じるか信じないかはあなた次第です。

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