プログラミング言語のネイティブレベルについて

2022年6月4日

学習

eyecatch 英検4級のユゲタです。 英語学習アプリ940日を達成して、アプリからお祝いしてもらって、喜んでいるレベルです。 え?英語は全然喋れませんし、聞き取れませんけど、それがなにか? 海外留学をした人や、子供の時期を外国で過ごした人は、バイリンガルとして、英語もネイティブレベルの人が多いのですが、 プログラミング言語も、言うなれば、人とコンピュータとのコミュニケーションをする言語と考えると、 プログラミング言語のネイティブレベルというのは、どういうレベルなのかを考えてみました。

ネイティブについて

デジタルネイティブという言葉があります。 これは、パソコンやインターネットが水や空気のように当たり前に存在する環境で生まれ育った世代の事を指しますが、デジタル世代という言葉も聞いた事がありますね。 また、インターネットネイティブという、インターネットがないと成り立たないスマートフォンが、生活必需品になっている事を考えると、今現在の事をその様にいうこともあるようです。 その流れで言うと、プログラミング言語が当たり前の様に使える状態になると、ネイティブプログラミング言語というレベルになるんじゃないでしょうか?

プログラミング言語のレベルについて

ネイティブレベルって非常にレベルが高いという風に考えてしまいますよね? でも、このブログを読んでいる人の大半は日本語ネイティブの人だと思いますが、国語辞書に書かれている用語や、漢字辞典に書かれている漢字など、知らない言葉がたくさんあるでしょうし、 全てを知っているなんて人もいないと言う事を考えると、ネイティブ言語レベルは完璧にその言語の事を理解する必要はないという事がわかります。 プログラミング言語でも、すべてのグローバル関数や機能を知る必要はないと言う事ですね。 プログラミング初心者の人が、その関数知りませんと言って、知らない自分をダメ人間かのように落ち込んでしまう人もいる様ですが、 プログラミング言語が、ネイティブレベルの人でも知らない機能は山の様にあると考えてみると、なんかちょっとだけ安心しませんか?

ネイティブプログラマー

それでは、プログラミング言語についてのネイティブレベルってどういう事なのかを改めて考えてみました。 英語や日本語と違い、生まれつきプログラミング言語ネイティブなんて人間はまずいません。 誰もが物心ついて、デジタルに興味を持ってから、学習をスタートして、行き着いた先にプログラミング言語が自然に使える様になるという状態になれば、 それはネイティブプログラマーと言っても良いのではないでしょうか? また、そのプログラム言語を使って、おおよその事がプログラミングできてしまうという状態も付け加えておきましょう。 そう考えると、 ホームページを作れる人は、HTMLネイティブ、CSS,Javascriptネイティブ、 サーバーサイドが得意な人は、PHP、Python、Rubyネイティブ、他にもGoやShellや、OSディストリビューションネイティブなどもありますね。

最後に

プログラミングネイティブだから何?という感じもしますが、 なんか、ネイティブってレベルが高いと言う認識から、その単語の通り、自然に扱えるというレベルになる事を意識してプログラミング学習をすると、 なんだか肩の荷が降りた様な気がしませんか? 今回のブログはそういう事が言いたくて書いてみました。 気を張らずに自然でゆる〜く学習するのって、スピードは遅いですが、ネイティブに着実に近づける良い方法かもしれませんね。 お試しあれ

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