要領の悪い人が効率を良くする思考法

2022年6月15日

学習

eyecatch 自分が要領も効率も全く良いと思っていない、ユゲタです。 何をやるにしても、要領よくチャチャッとやってしまう効率的な人いますよね。 かくゆう、自分もそんなに効率的な方ではないと思っていたんですが、 なんか、周辺にいる人が、自分よりも効率が悪いのか、妙に自分が要領が良いように見られてしまいます。 そういう、自分で容量が悪いと考えている人と話をしていて、この自分で効率がいいと思わないユゲタ自信が、「もっとこうすれば良いのに・・・」と思った話をします。

容量の悪い人の考えていた事

友達と話をしていた時に、「ユゲタは、毎日ブログを書いていてすごいよな〜」と言われたので、 「だったら、毎日ブログ書けばええやん」と言ったところ、 「いや〜毎日は書けないでしょ」 「だったら1週間に一度とか月に一度とか、妥協して年に一度とか書けばええやん。」 と言ってみたところ、 「いや〜、オレは書けない人間なんだよね」 とのこと・・・ また、その友達が、人前で話す時に、頭の中が真っ白になってしまうという事を話していたので、 人と話す時の話し方のコツなどをユゲタ的な観点で伝えようとしたら、 「オレは、別にうまく話せなくてもいいんだよ。頭が真っ白にならないようにしたいだけ」 と言って話を遮ったので、そこで話は終わったのだが、改めて、その友達の思考全てが容量が悪い根本の原因である事が理解できた。 これは、本人は指摘をされないと気がつかないと思うが、自分が治したいと思っている自分のクセや思考を直す方法を、自分がやりたくないと考えてしまっているようですね。 答えは明確で、彼は永遠に自分の改善したいと思っていることが、改善される日が来ないであろうと考えられます。 もちろん、その友達とは、仲が悪いわけではなく、非常にお互いに信頼関係はある仲で、しょっちゅう連絡をとりあっている学生時代からの級友なのですが、 コンサルティングの仕事をしているにも関わらず自分の事を疎かにしてしまう傾向があるようですね。

効率良くするためにどうするか?

はっきり言って、人が自分の事を何かしら改善したいと思ったら、これまで自分がやってこなかった事を、人一倍やるという行為が必要になります。 この点に気がついている人は、放っておいても自分でどんどん自己改善して成長していく事ができるんですが、 気がついていない人というのは、自分のやりたくない事はまずやらないという強い信念をもってしまっているので、改善される日は来ないという事になります。 あと、効率の悪い人のもうひとつ大きな特徴として、他人の目をとても気にするというのがあり、流行に流されやすく、 自分は、人並み以上であることを自分で理由づけをして、自己納得してしまっている傾向があります。 分析をしてみると、痛い人に見えるかもしれませんが、日本人の多くがこのタイプであるらしいですよ。 こうした事を踏まえて考えてみると、自分がやりたくない事をやるという根性を持っている人が、物事を効率良くこなす事ができる容量の良い人に

最後に

自分の事を改善したくて、友達にアドバイスを聞いておきながら、「そこまでやりたくない」と言ってしまう事自体が容量が悪いということに気がつかないと、 なかなか自分改善ってできないし、自分の事をより良く改善して成長していかないと、ずっと効率の悪い自分で居続けてしまうという事に気がつかなければ、 人はなかなか成長できないのかもしれませんね。 人がブログを書いている事を羨ましく思うぐらいなら、自分で書籍でも書けばええのに!と、本音では思っていたユゲタでした。 ヤツが成長する日は来るのでしょうか?暖かく見守ってやろうと思います。

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