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腹回りが出たまま引っ込まない、ユゲタです。
この間とある歳上の知人から、相談に乗ってもらいたいという連絡をもらって、ビデオチャットをした時の話です。
その人は、個人事業主で、ある程度のエンジニア知識もあり、コンテンツ制作もできる人で、SNSなどに、面白い投稿をしていて、最近では、特定の業界からお声がけをもらったりしていて、周囲から見るとこれから有望な活動をしているように見えていました。
以前に話をした時に、これからの自分のビジネスの方向性などについて悩んでいたので、今回もそういうお話か、実際に大手企業などからオファーがあって、そのプロジェクトの技術的な話なのか、
よくわからないけど、とにかくお話を聞いてみようと思って、ZOOMでお話をすることにしました。
相談内容
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実際にお話をするのは半年ぶりぐらいだったので、活動の状況などをお聞きすると、実はあまり変わっていないという事がよくわかりました。
そして、今回いきなり相談をした理由を聞いてみると、
「いや〜、別にたいしたご相談というわけではないんですが・・・」
という風に何やらお茶を濁す様な話し方をするのが、非常に気になりました。
実は最後までハッキリとは言わなかったんですが、おそらく、何かしらの仕事をもらえないか?というような話をしたかったんだと思います。
今の自分が企業などのホームページ制作や、ちょっとしたコンテンツ作りをして、毎月微妙な売上を立てているという話をグダグダと、ずっとしていた上、
かれの性格かもしれませんが、的を得た話をしないため、ずっとズグズグ状態が続いたストレスが残る会話で終わってしまいました。
正直、もっとハッキリ言えばいいのに・・・と思った。
腹が括れていない人の典型
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人と話をする時に、何も考えがまとまっていない状態で話しても全然いいんですが、
5分話をして、「で?一体何が言いたいの?」と聞き返したくなるような話し方は、話す人が損をするだけなので、この点意識したい人は、
エレベータトークを意識して自分の話し方を直す様にしましょう。
今回の相談者の人は、なかなか面白いコンテンツを制作していることもあり、これからの技術でもある事を考えると、何かしら人の心を動かすコンテンツであったり、
刺さる人に向けて提供するビジネスを構想してみてはどうか?という事を伝えてみたところ、
その人は、「自分は、そんなに大きな事がやりたいわけではなく、小さく必要最低限の生活ができればいいだけの稼ぎがあればいい」という返答が来た。
まるでビジネストークが刺さらない彼に対して、ビジネスの話をするのは、まるで無意味だと悟ったので改めて腹がくくれていない社会人は、まるで話にならないという事を再認識しました。
今回の相談者の彼を見て気がついたのは、
腹が括れていない人は、大きなチャレンジをする気もなれければ、志も無いし、そもそも他の人を楽しませるという思考ではなく、自分のことしか考えていない人間であるということ。
腹のくくりかた
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それじゃあ、実際に腹をくくるってどういう事なのか?という事を自分なりに考えてみた。
腹をくくった人は、ポジティブな発言をする事から、ネガティブから遠ざかるのが「腹をくくる」という思考なのだと考えた。
また、強い信念を持って、大きな目標を持つという事もポイントなのだと気がついた。
別にそんなに大袈裟な事を考えたり、他人に説明する必要はないのですが、腹が括れている人とそうでは無い人って、話をした感覚でわかりますよね。
そして、腹をくくった人は、色々な人がその人に寄ってくるという磁石の様な出来事が起きるのも不思議ですが、腹がくくれた証であると考えてもいいかもしれません。
最後に
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今回は、知り合いが相談をしてくれて、改めて腹をくくるという事を意識できて、その人には感謝をしたい気持ちだったし、
もし、自分がその人の立場だったら、こうするのにな〜。
という思考で、何かしらの人生のヒントをもらった感覚になった事も、感謝すべきことかもしれませんね。
ちなみに、「腹をくくる」を英語でどういうのか調べてみたら、
prepare oneself for the worst
という言葉がでてきました。
「最悪の事態に備えろ」
という意味ですね。
そして、最後に言いたいことは、自分が腹がくくれているかどうか、判断するのは、自分自身ですよ。
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