友達などから「ちょっと言いすぎなんじゃない?」と言うぐらい、他人に厳しいユゲタです。
今更ながら他人に優しくする事の重要性を理解してしまいました。OSOSUGI!!!
教育的指導は有効なのか?
よく昭和という表現をされますが、体罰や心が折れるレベルの怒号や罵りは、昔の教育現場でも当たり前に行われていました。
そういう人達が大人になって自分たちがやられてきた仕打ちのような教育を、後輩や生徒などの教育として行って、
なんちゃらハラスメントとして逆に訴えられるケースがよくニュースを賑やかしていますね。
「最近の子供は心が折れやすい」とか「今どきの若いもんは我慢が足らん」というセリフを言っている老害ジジイが周囲にいる人いませんか?
きっと、その昔スクールウォーズのドラマを見て感動の涙を流していたに違いありません。(たぶんね)
体罰を行った後で、「愛のムチ」だと言うことはできるけど、愛のムチかどうかを判断するのは、教育を受けた人側なんですよね。
人を殴る、詰る(詰る)、罵る、追い込む、というこれらは、実は脳に強烈なアドレナリンと、快感物質が作られるんだ総です。
他人を怒るって本人のエゴなんですね。
でも、悪いことをした人は、それ相応の報いは必要なので、こうした社会的通念を持った教育的指導ができる事が必要なんでしょうね。
誰も怒りっぽい先生から教わりたいとは思わないですからね。
ハナからアマちゃんな人にはどう接するのがいいのか?
年度が切り替わる4月、5月、6月全ての月の始めに、テレビで「新入社員の退職者が増加」というニュースを今年見ました。
よくよく考えると本当に異常事態だな!と思う。
大学を卒業して、大変な就職活動をして、入社して、3ヶ月も経たないうちに辞表を出してしまうなんて、ジェジェジェのあまちゃんすぎません?
確かに会社って自分に合わなければとっとと辞めたほうが良いというのは、禿同(激しく同意)なのだが、一昔前であれば、入った会社を短期間で辞めると、履歴書的にマイナスイメージだったのが、最近はそんな事は無くなっているんでしょうね。
でも、根本的に思考レベルが低いあまちゃんな人というのは、やっぱり相当数存在しているのも事実なので、会社で人事をやっている人はそういう人を見極める眼を身につける必要があるという事なんですね。
友達選びでも、あまちゃん思考の友だちがいると、きっと楽しくもないし、自己成長には全く繋がらないので、テクノロジーのチカラで、「あまちゃん判別機」なるドラえもんの道具的なものができるとい〜な〜と思った。
こんなオレの考え、あま〜!
他人は所詮他人だけど同じ人間だもの
他人に厳しい人というのは、自分にも厳しいというタイプと、自分に甘いという2つのタイプが存在します。
自分に厳しいタイプの特徴
このタイプは、自分と相手をとにかく比較する傾向があり、度が過ぎる人であれば、他人に負けたくないという勝負感覚が強くなり結構トゲトゲしい、トゲゾーになる可能性も高いんです。
そして、自分がこれだけ頑張っているんだから、同じ立場の同僚や友達にも、同じぐらい頑張るように押し付け思考が働くんでしょうね。
自分に甘いタイプの特徴
一方で自分に甘い人は、他人と比べることはまるでせずに、自分のことを棚に上げるのがこのタイプです。
「ちゃんと仕事しろよ!」と言いながら自分はずっとスマホを見ていたりする、言ってることとやってることが矛盾しまくりエーターの人です。
きっと周囲から、「あの人仕事できないよね」と後輩などからも見下されてしまうので、こういう人はスキルが低く見られてしまう傾向があります。
でも、このタイプの強みは、周囲から低く見られることにまるで気が付かないという、天然的に鈍感という特徴もあり、それはそれで平和ですが、このタイプと一緒にいると、論理思考が削がれる感じがして、上昇志向の人にとっては苦痛でしょう。
自分は何者?
ある時、天狗になっている自分に気が付きました。
上場企業の役員をやっていて、できの悪いエンジニアは、見捨てたり切り捨てたり当たり前のようにしていました。
もちろん、自分に従順な後輩などは丁寧に指導をするけど、あまり言うことを聞かない部下には「やるだけ無駄」と考えて何も教えなかったりしてたんですね。
そんなアホな天狗の鼻なんてへし折ってしまえ!と自分に対して気がついたんですよ。
その後独立した時に、他人に厳しい人は、まるで世の中では通用しないという事を痛感して、当たり前ですが、他人にやさしくする理由と必然性が理解できたんですね。
この自分に向き合う事が一生できなかったウチの親父は、生涯厳しい昭和の頑固親父で星一徹の生き写しみたいな人でした。
もう10年以上前に亡くなった親父もこういう事を考えたことがあったのかな?と少ししんみり考えてしまいましたね。
あとがき
何だか人間関係がうまく以下ない人は、その相手ではなく自分を変えることでうまくいく事が多いです。
また、どうしてもウマが合わない友達などは、距離を置くのもいい方法だし、
初めて会った人であれば、とにかく優しくすることを心がければ、何の問題も起きません。
よく他人とトラブルを起こすトラブルメーカーの人は、やっぱり自分に問題があるのかもしれませんよね。
という自分に対しての厳し目の見方ができるかどうかも、人間関係という環境構築においては重要だと考えた今日のブログでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿