毎日仕事がしんどくて、心が病んでしまった人いませんか?
体力的な仕事をしている人であれば、在宅でパソコンに向かって仕事ができるお気楽そうなホームページ制作などの仕事に魅了されるかもしれません。
また、引きこもりのような在宅作業をしている人は、賑やかなオフィスで同僚と楽しく働く職場を夢見ているかもしれません。
人は、無い物ねだりする生き物なんですよね。
そうは言っても、お金は大事なので、ちゃんとした収入は得なければいけません。
ちゃんとした仕事について、毎日ちゃんと働いて、お給料をゲットする・・・
これを定年退職まで続ける(老後の年金が乏しい場合は、定年後もアルバイトなどをし続けなければいけないかも)・・・
なんだか、考えるだけでしんどくなりますよね。
そんな人が読むと少し思考がまとまるブログを書いてみたいと思います。
お仕事に満足出来てる?
自分の毎日やっている仕事に対して誇りが持てているかどうかが、満足ポイントのプラスとマイナスの境目だと思います。
もう一つ人間関係という大きなポイントもありますが、今回は職種に満足できているかどうかを改めて考えてみましょう。
仕事が好きな人の特徴は、自分の思考と仕事の方向性が合っているという点があります。
・人と接するのが好きなので、接客業が自分に合っている。
・コンピュータが好きなので、IT関連の仕事をしていて楽しい。
・普段から体を鍛えているので、ガテン系の仕事ができて、一石二鳥。
これは、仕事と自分のやりたいことが合っている良いパターンですが、逆に悪いパターンはというと・・・
・数年おきに転職を繰り返していて、一つの仕事が長続きできない。
・何社か採用試験を受けて、内定をもらった会社に就職をしただけ。
・先輩や友達から誘われて入った会社なので、自分の意志で選んだ会社ではない。
もはや仕事が好きというレベルの話ができないのが納得ですね。
仕事に満足出来ない人の大きな特徴として、自分がどうすれば仕事に満足できるのかを考えたことが無いというケースが多いようです。
お給料に満足できてる?
何年も働いているけど、給料がまるで上がらない。
世の中の物価が値上がりしているのに、給料が上がらないから生活が苦しくなっていく。
欲しいものがあるけど、給料が安くて買えない。
なんていう、お金の悩みは誰でも持っているのが普通です。
給料に満足しているセレブリティな人の事はさておき、安い給料でも満足している人がいるのをご存知でしょうか?
給料が低くても満足度の高い会社というのは、会社内の人間関係が良好で、会社内の人がみんな誇りを持って仕事の満足度が高いという事のようです。
この満足度って、一体何かというと、その会社で仕事をすればするほど、自分の成長が感じられるという点です。
仕事には、労働生産的な、同じ仕事を人的に繰り返す仕事と、クリエイティブな事をアイデアと自己流のテクニックでこなす仕事があります。
どちらも、やり方次第で成長率を感じることができるんですが、こうした仕事を満足度に結びつけることができない人は、「給料が安い」と思い込みやすくなるのだそうです。
あなたの周辺で「給料が安い」とホザいている同僚は、仕事の満足度が低くないですか?
普段の生活に満足できてる?
仕事以外の満足度は、仕事に大きく影響します。
だって、仕事も私生活も、同じ自分という人間の生活の一部なので、仕事の不満は普段の生活に影響するし、
普段の生活の不満は仕事に影響するものです。
ワークライフバランス?
プライベートモードと、仕事モード?
オンとオフの切り替え?
そんな事を言っている人は、仕事も普段の生活も、どちらも満足できていない人が多いんじゃないでしょうか?
仕事に満足したかったら、普段の生活にも満足度を高くしていかなければいけません。
私生活がぐっちゃぐちゃな人って、一緒に仕事をすると、そのとっ散らかり具合が影響して、あらぬ失敗を招くことがあるので、要注意する必要もありますね。
今の自分に満足できてる?
そもそも、仕事、私生活なんかに満足できているかどうかって言われても、満足って何かが分からない人もいるみたいですね。
何をどうすれば自分は満足できるのか?
何をしている時が、満足度が高まっているか?
満足の先に何があるのか?
その満足は継続できるのか?
これまで満足してきたことってどんな事があるのか?
そんな事を一度でもいいから考えてみると、自分の満足ポイントが見つけられるかもしれませんね。
そもそもどうすれば満足できるか知ってる?
満足できる仕事が出来ていたり、満足できるお金をもらうって、一体どんなレベルなんでしょう?
どんな仕事?お金はいくらぐらい?
この質問をすると、多くの人が、少し考えて、頭に浮かんだ自分のやりたいと思っている仕事内容や、宝くじの当選金額を応えようとします。
実は、人が満足をする大きなポイントは、周囲の人が満足かどうかという環境に依存します。
人間がコミュニティな種別の生き物なので、周囲の環境依存するのは必然ですが、1つの組織で、自分ひとりだけが満足しているという構造って、本心で満足できません。
組織の誰もが満足して、初めて本当に満足できる感覚が得られるんですよね。
これを理解できている経営者の会社は、満足度の高い会社になるでしょうし、理解できていない経営者は、社長の給料だけが以上に高くて、従業員はスズメの涙みたいな給料になっているケースが多いかもです。
自己満足できるポイントを今一度考えてみて、周囲の人も巻き込んで満足度を上げてみてはいかがでしょうか?
あとがき
何かに不満を持っているのは、人としては当たり前の状況なので、不満だらけな自分に対してネガティブになる必要はありません。
ただ、不満を解消する何かしらの思考は自分を成長させる大きなポイントになり得るので、不満を諦めずに成功して満足するために、何をすべきなのかをしっかりと考えてみると、
考えている間頭の中で満足度が増してくるという場合もありますよ。
自分もよくやる妄想満足度アップという技ですが、これできると、無限に仮想思考空間で満足度を増すことができるので、オススメです。
でも、他人にこういう話をすると、「お前アホなんか?」と呆れられることもあるので、あくまで自分の妄想でとどめておく必要もあるかもですね。
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