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ビジネスマッチングサービスで、「メンター募集」ってプロフィールに書いたら、コーチング系の人からメッセージが来まくりました。
良いも悪いも関係なく、全ての人と話して何かしらの気付きを得るという選択肢もありますが、どうしても時間の都合で、話しても無駄そうな人はご遠慮してしまいます。
基本的に人って、他人にあーだこーだ言いたがる生き物なんだな〜と改めて認識しました。
自分はメンターの人と繋がりたいと思っていたのは事実ですが、コーチングをして欲しいわけではないんですよね。
なんかありきたりな話でぬるま湯に使ったような話をされても、こっちとしては、もうその話1億5回目ぐらいなんですけど・・・てぐらいにミミタコです。
コーチングの人の悪口を言いたいのではなく、ぬるい話を自慢気にしてくる上から目線の人に言いたいな〜と持って毒付いてみました。
とあるコーチングの方との会話
マッチングサービスで繋がった、薫りをベースに人にコーチングをしている人とお話をさせてもらいました。
お互いに簡単な自己紹介をして、さてどんな話を進めようかな・・・と思った時、
その方から「あなたはどんな仕事を依頼されたらうれしいですか?」と聞かれました。
別にコーチングして欲しいわけではないんだけど、きっとその人は自分のリズムで相手のことを見透かしたように喋り、まくし立ててくる感じの人でした。
ちょっとだけ鼻についたのは、まるで自分の言っていることが正解だろうという言い回しに、少し胸糞悪くなったので、言ったことを徹底的に否定してみた。
でも、別に相手を悪く思って言ったわけではなく、純粋に他の人があまりしないような質問をしたくなったので、想像しうる限りのマルチアベイラブルで突拍子もない話を連発したところ、
少し話の速度が遅くなったので、ひとまず普通に話ができる状態になったと確信した。
その後は、お互いに初対面だったので、お行儀よく相手を立てる話し方で、少しだけ濃い話ができて、結果的に面白かったトークバトルができました。
他人と自分との比較
相手を諭すように言ってくるタイプの人って、どこかしら宗教色が強く、どうしても反論したくなってしまう性分のユゲタなんですが、
今回お話させてもらった方も、「あんた、他人と自分が違うって感じすぎてるでしょ?」(こんな乱暴な言い方はしてませんでしたが・・・)という風な内容を突きつけてこられました。
そもそもその前に、ボクが自分から「自分をプロデュースしてくれる人がいないんですよね・・・」って一言ボヤいた事から、相手の発言に火が付いてしまったんだと思います。
どうやらボクは、自分の軸をしっかりと持っているけど、他人の言うことはまるで聞かない性質があり、一人で十分に行きていける人間なのだそうです。
それってなんか褒められているのかけなされているのかよく分からなかったんですが、「だったらどうしたらいいんですか?」と聞いてみたところ
「どうしたいですか?」という、まさかの質問返し。
これって、詐欺師の手口なんですよね。
相手に本筋を話させて自分はさも正確な提案をしているかのような話の流れに持っていき、最後に自分で結論を出す(ていうか、良い悪いのどっちかに無理やりな理由をこじつけるだけ)というオチで締めくくる。
これで、普通の人は相手に言いくるめられて、思考が持っていかれてしまうんですが、そうは問屋が卸しません。
僕が言われることに対してなんやかんや、別の例えで質問攻めにしてみたところ、「あなた自分にとても満足しすぎですね」という言葉に切り替わった。
また、良いも悪いもどっちでも取れるような言葉で終わらそうとしたのだが、もうこの段階ではどうでも良くなったので、いったん相手をタモさんのつもりで「そうですね」で締めくくってあげた。
満足しすぎって良いの?悪いの?
メタ認知で自分を俯瞰して見ることは、浮遊霊が自分を外から眺めるイメージでたまに空想に浸った時に感じているんですが、
地位も名誉も欲しいとは思わないんだけど、なんか自分が気分いいということを追求したいと思って生きている自分としては、
満足することって、プラスなことだと考えています。
でも、「満足しすぎ」って言われると、やっぱりマイナスっぽい印象に思えてきますね。
占い師などはこういう時に「バランス」っていう風な便利な言葉で片付けようとしますが、自分の満足感にバランスなんて不要だと思うんですよね。
面白い、楽しいっていう満足に上があったら、どんどん欲していいんじゃないかな・・・と。
それが、法律を破っていたり、誰かに迷惑をかけたりするのであれば、ダメだけど、自分の満足って青天井なワケですよ。
まあ、そんな事を、満足しすぎって言われて頭にフとよぎった感覚だったんですよね。
言葉の暴力に気をつけよう
ユゲタは、あいまいな人というのがどうしても許せないという性格を持っていて、グダグダする人が本当に苦手なんですよ。
それがゆえに、末永く人とお付き合いすることが苦手で、最後はいつも一人ボッチになる事が多く、おかげで会社も一人でこなしています。
これは、自分の親父から受け継いだ、一子相伝の北斗神拳のようなものかもしれないと思っているのだが、どうしても相手をこてんぱんに言いくるめてしまう、究極の秘孔を付いてヒデブさせてしまうんだよね。
言葉で・・・
正直こういう事は、やっちゃいかんな〜と思っているんだが、メタ認知ができていない人と話すとどうしても軽く秘孔を付いてしまう・・・
もっと温かい目で見てあげないといけないのかな?
と、本日マッチングした人とのはなしで改めて自己認識することができた。
あとがき
売り言葉に買い言葉とはよく言ったもので、相手の温度感に合わせて喋る癖もあり、話し相手が諭すような話し方をすると、どうしても諭し返してしまうという会話になってしまう。
コレ、なんやねん!ってその後いつも思ってしまうんだが、どうやら会話がパターン化している人は、相手にそれを真似されると、ヒートアップしてしまうというのが、ここ最近分かってきた。
ビーバップのやりとりと似ていると感じたのは、ユゲタだけでしょうか?
ミラーの法則然り、相手の真似をするのって、親近感が湧くのと同時に、ケンカを売る行為にもなりかねないということを、ちょっとだけ理解してしまいました。
いや、この人とはちゃんとLINEの交換もして良好な関係を築けましたよ。
また是非別の話で盛り上がりたいものです。
毒多めの今日のブログでした。
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