ビジネスマッチングアプリ「Yenta」で、とても話の合う人と話しができて、とても幸せな気持ちになりました。
でも、自分でなんで気が合うのかどうかよく分かっていなかったので、自分の中の
深層心理を深掘りしてみようと思います。
気が合う人の条件
僕の名前は、弓削田公司(ユゲタコウジ)という名前なのですが、あまり一般的ではない名字のため、初対面の人とは大体この
名前いじりから入るパターンが多いのです。
でも、今回お話させてもらった方も珍しい名字だったこともあるのか、zoomでお話させてもらった冒頭から、まるで
久しぶりの友達のような感覚で、お互いに話を進めることができました。
営業マンの人が、会社の事務所に来た時に「良い事務所ですね」とか「駅に近くていい場所ですね」などという、いわゆる
オベンチャラ・トークを聞いたとたんに個人的にドン引きしてしまうんですが、そんな要素は全くない人だったので、気持ちよくお話ができたんでしょうね。
気が合う人というのは、
色々な共通点を持っていて、それでかつ
お互いに相手の事に興味を持っている状態なのではないかと考えました。
気が合わない人の条件
話の上手下手というテクニックなどは関係なく、なんか話が全く噛み合わないという人がいます。
これはおそらく相性の問題だと思うんですが、どうやら僕は、頭がカチコチに固まっていて、
ひとの話を聞かない人がとにかく苦手なようです。
そういう人と話をすると、話の最中でモヤモヤしている感覚があり、「なんかこの人嫌!」と感じてしまい、たまにそれを口に出してしまうこともあります。
仕事で営業トークをしている人にこのタイプが多く、自分のトークスクリプトを一生懸命言うことに集中していて、
相手の話を聞かないだけでなく、相手の顔色も
まるで見えていないタイプの人は、ちょっと苦手ですね。
これは、話を始めた最初の5秒で認識できます。
仕事以外でも、相手に対して
上から目線の人というのも、初めて会って対等に話をするはずなのに、特定の職業の人はこの上から目線タイプの人が多い職種もありますね。
(どの職業なのかは、伏せておきます)
人への興味を持つスキル
きっと、自分に対して興味を持ってくれる人に対して、「話しやすいな〜」とか、「趣味が合うな〜」とか感じるんだと思います。
今日話しをさせてもらった方に、いくつか話の仕方や、話の内容で褒めてもらって、自分として非常に気分が良い気分になったのは、その人の
話術のスキルが高かったというのもありますが、
とにかく
思考の共通点が多かったというポイントがいくつかありました。
他人に対して興味が持てないという人は、世の中に比較的多くいるようです。
確かに、自分の友だちや身内以外は、赤の他人なので、そんな他人のいろいろな事情なんて分かりかねるし、いちいち気にしてられないというのも当たり前ですがその通りだと思います。
各有僕も、東京に出てきて30年近く経ったんですが、ある時ふと、街中で道を聞かれたタイミングがありました。
その時に自分もその辺りには詳しくなかったのですが、一生懸命地図を検索して目的地まで案内したら、
非常に感謝された経験があり、
何だがお互いに気分がいいという人のコミュニケーションの基本が垣間見えた感覚を覚えたんですね。
きっと、他人から「
ありがとう」と言われる事を常に考えている人と考えていない人という軸は、他人への興味を高く持つ人と全く持たない人の境目ではいかとも考えてしまいます。
気の合う人とは一見さんでは終わらない
これまでマッチングサイトでオンラインで話をした人で、気の合う人はたくさんいましたが、その後お付き合いを続けている人は数少ないのが自分の現状です。
今回お話させていただいた方は、なんと次の日に早速、一緒にコーヒーでも飲みましょうという話になって、LINEの交換をさせてもらったぐらい気の合う相手だったので、なかなか珍しい関係性になったお相手でした。
実はこのブログは、お話が終わって熱冷めやらぬタイミングで書いているので、思い出せば出すほど
興味の湧いてくる相手だったことが思い出されます。
ということで、明日のコーヒーを楽しみにして今日一日過ごすという幸せな一日にしてくれた素敵な方というのをブログに残したくて備忘録を書いておきました。
これからももっとたくさん気の合う人を探す旅を、続けていきたいと思います。
結論としては、自分にとっての気の合う人というのは、
趣味の合う人、
共通点の多い人、
話が止まらなくなる人ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿