スキルの違いによる自己満足度の違い

2023年12月25日

マインド

太っている人と痩せている人が、同じ生活リズムの時に同じ食事をした場合、痩せている人は少量で満足感を感じやすいのに対して、太っている人は同僚ではなかなか満足感が得られにくいみたいです。 同じように、セレブな人と平民な人は毎日同じ量の食事をしても、セレブの人の方が健康的で痩せている人が多いのは、より値段の高い食事の方が、栄養価が高く低カロリーなのに対して、値段の安いものばかり買いがちな平民は、栄養価よりも高カロリー重視になりがちだからだそうです。 同じ事をやっても、人の属性やスキルによって満足度の感じ方が違うという事は、なんとなくかわると思いますが、より満足度を高く感じたければ、スキルをアップするべきだという事に気がついてしまいました。

スキルが低いと満足度も低く感じてしまう?

スキルが低い人というのは、そもそも物事を達成する事が少なく、達成感という満足ではなく、やっていないことに対する言い訳で満足しがちです。 中級スキルの人は、自分の周囲に自分よりもスキルが高い人がいて、それに比べて自分が足りていないと上昇志向になるが、 自分がそのスキルレベルで満足してしまったら、自分よりもスキルが低い人を好むようになる傾向があり、それ以上のスキルアップをしない言い訳をし始めるようです。 会社における満足度調査というのがあるので、これを見ると自分のスキルに対しての満足度の感じ方が違う事がよくわかる。 参考文献 : https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/15j020.pdf

適切なスキルを持つ重要性

何に対しても適切なスキルというのを持つ事は、非常に重要です。 物事は知らないよりも知っている方が良いし、「知らなきゃよかった」と思う事は、知らないと感じられない感情なので、知らないままでいる事って改めて不幸と言うふうに考えてもいいかもしれません。 どんな場面でスキルによる満足度の影響があるかを考えてみました。

仕事におけるスキルの影響

仕事において適切なスキルを持つことは、業務を効率的に行い、成果を上げるのに役立ちます。仕事で成功を収め、自己達成感を感じるためには、仕事に必要なスキルを習得し、展開することが重要です。 仕事をすると言う事は、その仕事に対してプロフェッショナルになるという事なので、時間が経てば時給によりお金が発生するというアルバイトレベルでの思考は、低レベルであり、仕事から満足度を感じる事ができにくいでしょう。

人間関係におけるスキルの影響

コミュニケーションスキル、対人関係スキル、リーダーシップスキルなどは、人間関係を築く上で重要です。これらのスキルを持つことで、他人とのつながりを築き、満足度を高めることができます。 リーダーにならなければ、リーダーシップスキルは必要ないという事ではなく、組織も含め友人関係などの対人スキルは、縦、横のつながりをしっかりと構築していくスキルです。 こう言う事を考えていると、「自分、人見知りするタイプ」などと言っているスキルの低い人は、まだまだ自分が見えていない発展途上な人だとういうことがわかります。 (謙遜しているだけかもしれませんけどね)

個人的成長と達成感

新しいスキルを習得することは、個人的な成長や達成感をもたらします。新しいスキルを獲得するたびに、自己満足感や自信が高まります。 達成感と満足感は、ストレートに結びつきます。 より達成感を感じたければ、どんどん新しい事にチャレンジして、今まで自分になかった事ができるようになっていくことが重要なんですね。

趣味や興味の拡大

趣味や興味を追求するためのスキルを身につけることで、より充実感を得ることができます。例えば、絵を描く技術を磨ることで、絵画の楽しさや充実感を得ることができます。 新しくやったことが楽しくなれば、新しい趣味になることがあります。 趣味の食わず嫌いなんてやっている場合ではなく、なんでもまずやってみるという姿勢こそがスキルなのだという風に考えてみてもいいかもしれません。

自己実現

自己実現感は、自分の可能性を最大限に活かし、個人的目標や価値観に基づいて生きることができることを指します。適切なスキルを身につけることで、自己実現感が高まります。 自分で何かを達成したいと考えなければ、誰も達成をするために手助けをしてくれる事ってあんまりないんですよね。 やる気のある人、意欲高めの人、ポテンシャルの高い人、熱い人、・・・いろいろな言い方をされますが、そうした言われ方をする人ってこの自己実現欲求の高い人なんではないかと思います。

結論

適切なスキルを持つことは、仕事、人間関係、個人的成長など多くの側面で満足度を向上させるのに役立ちます。 スキルの習得や発展は、より充実感をもたらし、より満足度の高い生活を送るための重要な要素です。 自分の周囲を見てみると、自己満足感を高く保てている人って、結構少なく、たまに出会う向上心の高い人に対して、非常に魅力的に感じる事をこの文章を書いていて思い出しました。 昔親父に言われた、「自分のために自分を律する」という言葉の意味がなんとなくわかってきた年になったのかな?

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