二択の確率で負けることが多い話

2022/12/01

ジョーク 日記

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eyecatch 確率論では、「不確定な自然現象は、平均値に向かいガチ」という法則があるのに、何故か二分の一の確率で負けることが多い。 そんな悔しい日常をまとめてみました。

五本指靴下の勝ち負け

5歩指靴下は、明確に右足と左足が決まっているんですよね。 急いで履こうと思って足を上げた時に、大体の場合左右逆の靴下である場合が多いです。 毎朝これで負け越している自分としては、二分の一の確率を疑いたくなります。 ちゃんと左右を確認してから履けばいいと思うと思いますが、 五本指靴下トラップは、裏返しになっている時に、裏表の判断がもはや混乱に陥ってしまうというまやかしの現実もあります。 あ、あと、服のオモテウラというのもあった。 柄のTシャツがよく裏返って来ていることを、出かける時の家を出たあとで気がつくとかね・・・(コレ恥ずかしすぎる)

サウナドアの開閉の勝ち負け

最近流行りのサウナで、よく行くトコロのサウナは、ドライサウナとスチームサウナの2種類があるんですが、 ドライサウナは、サウナの中から外開きのドアになっていて、 スチームサウナは、何故か内開きになっている構造なのですが、 数分入って、もう限界!!というタイミングでドアを開けようとすると、大体の場合、内開きと外開きを間違えて、 ドアが、ガチッ!!となってしまうんですよね。 同じ構造にしてくれていたら、ここまで負け越すことも無いのに・・・ いつもどっちがどっちがわからなくなる。 何も表記が書かれていないので、毎回博打的な賭けなんですよね。(覚えればいいだけの話だけど)

夜の階段ライトの勝ち負け

うちの家の階段は、夜真っ暗になるので、階段の電灯をつけないとまるで進めない状態です。 このスイッチが、一階と二階でそれぞれトグルスイッチになっています。 スイッチは普通にON/OFFって書かれているのに、一階でONにして点灯させると、二階では、ONがOFFになります。 そうなんですよ。トグルスイッチって、ON/OFFを書いちゃだめなんですよ。 本来、電灯が点灯しているかどうかで判断すればいいんですが、つけっぱなし防止の為に、電球部分に動作検知して自動点灯する機能がついているモノを使っているので、 スイッチをONにして実際に階段を登り始めてから、点灯するので、OFFにしてしまっていたら、真っ暗の中階段を上るハメになります。 コレ、負けなんですよね。 自分の家、ヤヤコシヤ。

天気予報の勝ち負け

通常、天気予報は、晴れが勝ちで、雨が負けのように思いますが、 今回の場合は、天気予報で「ときどき雨」の時に、傘を持つか持たないか判断の場合の勝ち負けです。 微妙に曇っているけど、ちょっとそこまで買い物に行くだけだから、傘いらんでしょ。 と思って、近所のコンビニに行ったら、まあまあの確率でコンビニを出る時に雨が降っててずぶ濡れで帰るという事があります。 晴れ男とか言っているひとって、こういう時に雨降らないモノなのかな?

高速道路の追い越し車線の勝ち負け

これは、マーフィーの法則でも有名ですが、 高速道路で、渋滞している時に、隣レーンがスムーズに進んでいるので、そっちのレーンに移動したら、元いたレーンの方がスムーズに進んで、結果的に移動した自分が一番遅く目的地に到着してしまうという、 自動車運転するひとのアルアルです。 プロの運転手に聞いた話では、レーンをすぐに変えるタイプの運転手は、結果的に損をすることが多いんだそうですね。

あとがき

二択で、負けクジを引く事が多いと考えると、何だか負け組にいるような気がするので、「負けるが勝ち」という精神で、いることにしました。 五本指靴下が右左逆だったら、裏表で履けばいいじゃないか。 サウナドアの押し引きが逆だったら、筋トレの一貫だと思えばいいじゃないか。 階段の電気がOFF状態になっていたら、スイカ割りをしている雰囲気を味わえばいいじゃないか。 天気予報に負けたら素直にお風呂に入ってまったりすればいいじゃないか。 高速道路は、レーンを切り替えなければいいじゃないか。 なんか、人生が豊かな気分になるような気がする。 気分的には勝ちだな。

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