責任感ってなんかカッコよく聞こえますが、ユゲタはなるべく責任を持ちたくないと常に考えています。
あまり大声では言えませんが、面倒くさいんですよね「責任」って・・・
大人なんだから責任を持たなければいけない。
人より上の立場なんだから責任感が重要。
お金をもらっているだけの責任が必要。
確かにどれも分かります。
でも、本音は心底面倒くさいんですよ。
もちろん、自分のやることには全て責任感は持っていますが、押し付けの責任感といいうのが、やる気が全く起きないんですよね。
自分、めんどくさがり屋の、なんでもどーでもいい派の人間ですから・・・
責任を取るは辞めること?
政治家が、口が滑って本音をポロリと言ってしまった時に、マスコミに叩かれまくって責任を取るために、辞任するという結末になるケースが多いようですが、
責任って、仕事とかを続ける必須スキルなのか?と考えてしまいました。
「逃げるが勝ち」とはよく言ったもので、その人も辞めることで自分の蒔いた種を改修しなくてもいいので、物事の解決にはちょうどいいのかな?
責任(せきにん、英: responsibility/liability)とは、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合にその行為自体や行為の結果に関して、対処する任務や義務の事。
責任を負う(役割に就く)者を指して、責任者という。
参考 : https://ja.wikipedia.org/wiki/責任
wikipediaにはこのように書かれていて、任務や義務なのだと考えると、やはり仕事の考え方であるし、何となくやらされてる感がある事なのだと思われる。
責務が果たせない時は、その仕事は続けられないという事であっているのかもしれない。
仕事は責任感のカタマリ
仕事において、責任感が重要というのは、誰もが百も承知です。
でも、これって、自分の中の倫理観で考える責任感と、他人が考える責任感となんだか大きな違いがあるような気がします。
恐らく組織って、役職が高くなるほど責任感の大きさと自分で持っている重みが大きくなっていると考えガチですが。
実はその逆の方が多い現場をたくさん見てきた経験もたくさんあります。
これは、非常に面白いので、「役職が高くなるほど仕事をしなくなる法則」(ユゲタが勝手に作りました)として、今後ブログに書きたいと思います。
そう考えると、責任感が大きくなると、仕事の量も大きくなるというモノなのかとも考えてしまいました。
人が増えると責任感が薄まる?!
新聞記事で「責任感の拡散」という話を見かけて非常に心に引っかかったので、よく読んでみた所、次のような内容でした。
ひとは大勢の人がいる時に、自分がしなくても誰かが手を貸すだろうと考えがちな生き物
なるほど〜これは納得。
道路に人が倒れていて、たくさんの通行人がいる場合、一番近くにいる人が何とかするだろうと、考えてしまうアレですね。
会社も人数が増えてくると、それぞれの人が「自分の作業が楽になる」と考えガチですが、実際は、人員の人数比率に伴って、売上規模も上がるので、
気分的に楽になると考えているようであれば、それに伴う仕事結果の責務が薄くなってしまうのもよく分かる。
結果的に、うっすい仕事をする組織ができあがるワケですね。
あとがき
多くのホームページ制作会社が、初期構築よりも運用コストを欲しがります。
ランニングでの売上のほうが、サブスク的な間隔でおいしいと考えてしまうんでしょうね。
自分も、ホームページ制作をよく請け負うんですが、運用はできるかぎりお断りしています。
だって、毎月なんやかんやで作業をしなければいけなくなるのって、正直本当に面倒くさいんですよね。
コレ責任感が薄いって言われても、何も言い返せません。
でも、実際は、作ったホームページでの問い合わせは随時請け負っているので、ランニングを取っていない事で、自分の心的負担を軽減しているだけなのかもしれませんねwww
実はそういう、制作物に対する責任感は、人一倍大きいユゲタでした。
ん?人一倍は、プログラミング的に考えると、「かける1」という事で、等倍という事になるのか?
まあそれもどーでもいいか・・・
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