Wordpress開発決定版「Local By Flywheel」

2022年12月22日

テクノロジー 日記

eyecatch Wordpressは運用が面倒くさいのと、ossであるがゆえにハッキングに絶えず晒されてしまうので、あまり好きくありません。 が、何故かビジネス領域では、wordpressでの構築を依頼されることが本当に多いんです。 web制作を仕事でやる人も、無視はできない為、Ruby言語しか使えないのに、わざわざPHPを覚える人も多いのだそう。

先日知り合ったフリーランスエンジニアの人

ついこの間、ビジネス・マッチング・アプリで知り合った、フリーランスエンジニアをやっている方は、 「Wordpressの世界的利用比率が、年々増しているので、これからは、wordpressですよ!」 と、10年ぐらい前に聞いたセリフを、デジャブのように聞いてしまいました。 その方は、今まさにWordpressを勉強しているとのことでしたが、ニーズは分かるが、正直少し視野が狭いのではないかと思ってしまった。(言わんかったけど・・・)

何故Wordpressを使いたがるのか?

不思議なのは、ITが苦手な人がホームページを制作会社に依頼する時に、「Wordpressで構築して欲しい」とオーダーするのが、何故、知識のない人がWordpressを知っているのか?という疑問です。 確かに検索してみると、「ホームページ制作をどうやって作ればいいか?」というようなページには、wordpressを例に上げているケースが非常に多い。 思い切ってクライアントに聞いてみると、「ITに詳しい知人に相談したら、Wordpressを相談された」と、想像通り口コミでの知識だったようだ。 でも、どうやら、最も多い口コミ元は、付け焼き刃的に知識を売りにしている、外回り営業マンが、 「ホームページを作るならWordpressが便利ですよ」 と言いふらしているそうです。 別に悪いことでも無いし、犯人探しをしているワケでは無いんですが、経営者の人はそういう情報のみをインプットしてしまうと、マインドコントロールされたかのように、Wordpress信者になっている状態がなんとも、笑けてきてしまったという話です。 まあ、もう一つの理由として、ホームページを作ってもらったら、その後の運用管理を自分たちで行いたいという、ランニングを低く抑えたいという思考なんだと思われる。 とにかく、Wordpressはホームページ制作を仕事でやる場合に、避けては通れない道である事は間違いないようだ。

環境構築に便利な「Local By FlyWheel」

これまで、XAMPやMAMPやDockerを使ってサーバーのローカル環境構築を行ってきたが、なんかweb制作業界でどういう環境を使っているか?とおいうアンケートをTwitterで取った人がいて、 その結果で1位になっていた「Local By FlyWheel」という環境・・・ ん?知らん環境だ・・・ XAMP、MAMPを超えている値に自分が遅れていることを実感したのと同時に、触っておかないといけないな・・・と思って軽くインストールしてみたら、 ものの5分でインストール完了。 そして、無駄なサーバー知識など無くても、Wordpressのローカル環境が極めて簡単に構築できてしまったことにビックリ! ネットで検索すると、インストール方法やら使い方など山のように出てくるので、ここではそれらの解説は一切行いません。 Google検索 : Local By FlyWheel 使い方

あとがき

Wordpress制作サイドでの問題点であった、環境構築はこのソフトでいとも簡単にできてしまうんですが、実際に重要なのはその先のコーディングです。 まあそれも、簡単に構築できるがゆえに、色々なことを思う存分試せる環境が手に入れられるということで、このLocal By FlyWheelというソフト、 手元に置いておいて損はないと言い切れますね。 個人的に、Pluginに依存する構造を無くすのが運用にも非常に望ましい為、無駄なPluginをインストールしなくてもいいようなテーマ作り、Wordpressの内部構造を理解すると、さほど難しくなく作ることができました。 そうした、web制作で簡単に構築ができるWordpressテーマとか、上位互換が安心なプラグインなど、制作会社の人に便利な手順を今現在まとめているので、興味がある人がいたら、お問合せください。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ