世の中の人の性格って、どのくらいの種類があるんだろう?と考えてみた。
答えは、十人十色という事で、人の数だけ性格があるはずだと思う。
ソックリさんだろうと、双子だろうと、全く同じ性格は無いというのは、多様性を重要視する世の中の風潮と同時にちゃんと認識しておく必要がありますね。
性格の良い人、悪い人。
自身がある人、ない人。
コレみんな「個性」なんですね。
自分の性格好きですか?
ところで、あなたは、自分の性格について、どのように考えてますか?
当ててみましょう。
「自分の性格で、好きな部分もあるけど、嫌いな部分も多くある。」
今どきこんなトラップに引っかかる人もいないと思いますが、
どんな人でも、自分の性格について、好きな部分と嫌いな部分を必ず持っています。
無いものねだりであったり、身近な人と同じ部分が好き・嫌いと考えている部分もあり、
その捉え方も人によって千差万別なのが、面白いトコロなんですね。
人の性格の作られ方
人から面白い話を聞きました。
人の性格は、幼少期に諦めてきた事の蓄積で決まる
という事を聞き、とてもナルホド!と思い、納得感があった。
確かに、自分の性格の元を辿っていけば、幼少期にこんな事があったな〜って思い出すことが多いです。
三つ子の魂百までとは、本当に的を得た言葉だと、改めて認識できました。
三つ子の魂百まで
幼時に表れた性質は、いくつになっても変わらない。教育を受け、大人になって経験を積んでも、幼い頃の性癖や思いは根強く残る。
参考 : https://kotobank.jp/word/三つ子の魂百まで-638673
自分の性格って直せるもの?
自分のイヤな性格の部分って、実は自分が一番認識できていて、それって本当に直したいと思っている人も多いでしょう?
でも、なかなか自分でも直せないのが、自分の性格なんですよね。
でも、子供の頃にどうしても好きじゃなくて食べられなかった野菜が、社会人になって知らない間に、食べられるようになっていた・・・なんなら、好きになっていた。
な〜んて事ありませんか?
そう、大人になっても性格って直せるモノなんですよ。
直せないと思いこんでいるのは自分自身だけで、自分が性格を変えたいと思ったら、色々なことを諦めて、性格を作り出していけば良いんですね。
でも絶対に直せないのは、他人の性格です。
ん?諦めて性格を作り直す?
なんだその日本語・・・
どうすればいいのかよく分からないぞ・・・という人、
その人によって諦める内容が違ってくるので、ココでは内容はかけないので、個別にメールかDM、コメントなどもらえたら、分かる範囲でお教えします。
他人の性格は絶対に直せないモノ
自分の後輩や、子供など、指導する立場にある人の性格って、その人自身じゃないと直せないので、友達の性格を変えてあげたいって、まるでできない魔法だと考えましょう。
その人が、泣きながら自分の性格を直してほしいと頼んできても、助言はしてあげられるけど、その人の性格を変えるのは、その人自身であることを認識しておきましょう。
人にアドバイスをする時に、「必ずこうした方が良い、こうしなさい」という人、単なる押しつけなんですよね。(子供に対しても)
「このようにすると、いい結果がある場合があるかもよ〜」
ぐらいの、占い師まがいのアドバイスがちょうどいいかもしれません。
もちろん、アドバイスする人には責任もないし、仮にそのアドバイスで他人の性格が良くなったとしても、
本人の努力の結果なので、アドバイスした人のおかげでも何でも無いと考えましょう。
※テングにならないでね、という意味で・・・
そういうアドバイスって、たまたまヒットしただけのラッキーなんです。
あとがき
諦めるというのが、少しネガティブに考えてしまうかもしれないですが、
諦めることで開かれる世界もあります。
諦めきれない時に、人はその事に「囚われている」可能性もあり、
その囚われから自分を開放してあげることが出来ることも、諦めです。
自分自身で囚われている事になかなか気が付かないんですよね。
そんな時に他人から「あなた囚われてるよ」と言われても、「囚われてねーし」と自己認識から遠ざかってしまいがちです。
諦めるって、そういう自分に気がつく大きな分岐点かもしれませんよ。
あなたは、これまで何を諦めてきましたか?
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