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これからプログラミング学習を始めようと考えている人で、まず最初にブチ当たる壁が、たくさんあるプログラミング言語で、一体どれを勉強すればいいのか分からないという疑問です。
プログラミングに詳しい人に聞くと必ず「あなたはプログラムで何が作りたいの?」と聞かれるけど、自分はまだ何が作りたいのかすら分からない状態。
そんな時に、自分が何系のプログラミング学習が向いているかというチェックリストを作ってみました。
何かの参考にしてもらえると幸いです。
チェックリスト
結果の解説
診断結果について、簡単に説明してみますので、参考にしてください。
Web系プログラミング
インターネットのホームページを作ったり、企業のWebサイトを作るという仕事に向いているでしょう。
在宅での作業なども多いことから副業でもできたり、主婦の人が手軽に仕事にできるし、最近では定年後に作業できるとして学習を始める年配の方も多いらしい・・・
スマホ系プログラミング
もはや生活に欠かせないスマートフォンのネイティブアプリを開発するプログラミング言語を学習して、アプリのプロを目指すのがいいでしょう。
プログラミング以外でも、環境構築や、スマホの端末特性、appleやgoogleのアプリ申請など、学習幅も大きいですが、やりがいはあるジャンルです。
IoT系開発
Internet of Thingsと言われる、モノをインターネットに接続させることで、生活をより便利にする領域が向いているようです。
プログラミングよりも、センサー学習やハンダ付けなどの作業、またモノの工作などを楽しめますよ。
AI系プログラミング
少し未来の技術に感じる、人工知能の学習が向いているかもしれません。
ディープラーニングや、データマイニングなど、数学の上位学習が必須になりますが、高校時代の教科書を倉庫から引っ張り出して学習すると、懐かしさも感じるかもしれません。
ゲーム系プログラミング
エンタメ系まっしぐらのゲーム開発が向いているようですね。
お気楽に思われるかも知れませんが、ゲーム開発はかなり泥臭く、UI/UXなどのデザイン性、操作性、を追求する心理的な学習も必要になります。
ゲーミフィケーションが理解できると人生がより楽しくなるという研究結果もあるようなので、やりがいは大きい領域ですね。
サーバー系プログラミング
インフラエンジニア、サーバーエンジニアの学習をするのがオススメできます。
世の中に圧倒的に少なく、足りていな領域のネットワークエンジニアなどの学習をすると、インターネットの基盤に非常に詳しくなれるので、縁の下の力持ちになることができます。
コンパイル系プログラム
しっかりとしたプログラミング体型が学べるコンパイル系の言語が向いているようです。
プログラムを実行するパソコン(サーバー)のメモリの状態や、処理の負荷などを詳細に認識しないとすぐにエラーになって、初心者は心が折れやすい領域ですが、これらの言語を身につけることができると、他のプログラム言語は比較的簡単に感じることができます。はじめの一歩にして、学習効率化する人も多いみたいですね。
ビジネス系サービス
業務系とも言われるビジネス系サービスのプログラム学習が向いているみたいです。
IT化が進んでいる、金融系、不動産系から、単価の高いアパレル系、エンタメ系など、幅広い業務システムがありますが、バックオフィス業務などの知識も必要になってくるので、また違った領域の学習もすることになります。
でも、お給料はかなり手堅いので、将来を見据えてこの系統を学習する人も多いようですね。
あとがき
今回の診断結果は、あくまで参考値ということで、自分はその系統しか学習が向いていないというモノではありません。
どのプログラム言語を学習するか悩んでいる人にとりあえず、道を標す程度で作ってみたので、「実はコレがやりたい」というプログラム言語があれば、是非そちらを進めるのがいいと思いますよ。
でも、そういう人はこのチェックリストやらないか・・・
なんか、ニワトリとタマゴ状態な感じがしますが、お遊びチェックリスト程度の認識でOKです。
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