頑張らない人にはまるで魅力が無い話

2024年5月23日

マインド

eyecatch 誰でも持っている他人からの承認欲求は、単純に他人からイイネしてもらうだけと考えている人ではなかなか思った通りにならないでしょう。 人からイイネしてもらうということは、自分がイイネに値する人間にならなければいけないのですが、どうすればイイネしてもらえる人になれるんでしょうか? SNSのイイネって、ご挨拶イイネの場合もあるので、自分の承認欲求が満たせる為に、自分を客観視する思考を身につけるしかないですね。 でも、そんな難しいことを考える必要など全く無くて、人は頑張っている人には無条件に魅力を感じてしまうので、何でも頑張ればいいんですよ。 逆に頑張らない人というのは、まるで魅力が無いということを考えると、人は頑張ることを当たり前にすることで、他人から認めてもらいやすくなるはずなんですよね。

頑張る人と頑張らない人

ほぼ毎日スポーツジムに通っていると、その中での人間性がわかってきて、筋トレ以外でも面白い情報があることに気が付きました。 毎日誰よりも早くジムに来て、一人で淡々とトレーニングをしている若めの女性の人、体型キープのために頑張っているのを見ると、自分もやる気が溢れてきます。 その一方、スポーツジムに来ても、サウナに入って、うるさいボリュームでくだらない話ばかりしているオヤジが数名いるのは、やる気が失せてしまいます。 年齢は定年退職直後ぐらいの感じですが、ジムで作った友達オジサン達に、なんとも偉そうに話している姿を見ると、こういう年のとり方はしてはいけないという逆魅力の学習をさせてもらえます。 スポーツジムでは、頑張る人、頑張らない人が明確に見て分かります。 自分に対して厳しく運動するということは、同時に自分の頑張りレベルもそれだけ高くできている証拠なのかもしれませんね。

ギバー&テイカー

承認して欲しいう欲求というのは、ギバー(giver)の人の特徴で、とにかく自分にしか目を向けていない人です。 その逆にテイカー(taker)の人は、ボランティア精神満載の人で、自分の持っている何から何まで他人に提供することを惜しまない人です。 この2つの特徴のレベル感が同じバランスの人は普通の人なんですが、ギバーに傾いている人は、他人から承認されにくい傾向があります。 何か自分に頂戴、と言っているだけの人って、何も提供しなければ物乞いとなんら変わりません。 他人から何かをもらったり、自分に対して良いことをしてもらったら、他の誰かにそれと同じことを施すことで、世の中は良い感じにコミュニケートしていくんですね。 自分がしてもらった良いことを、3人の他人に施すという事を提案した、ペイフォワードという映画を思い出します。 この映画で人生が変わる人がいるぐらい思考ということを考えさせてくれる映画です。 観ていない人は是非オススメですね。

頑張るって何?

頑張るという意味がわからない人がいるようです。 一体、頑張るって何をどうやること? 頑張ったところで、それを誰も見ていなければ、何の意味もないジャン。 もはやこんなセリフを言った時点で何かを頑張れる感じがしませんよね。 きっと、承認欲求を満たすために頑張るという行為をすると勘違いしているんだと思います。 頑張る事に対してその先のメリットを考えない人が頑張っている姿を他人に認められるという事が理解できていないんでしょうね。 確かにこれは、思考を変えるのは難しいとは思いますが、それだけ頑張るって難しいレベルなのかもしれません。

個人的に他人を判断する頑張ってるレベル

個人的に、頑張る人には、多大なる応援をしますが、頑張らない人に対しては、とても感情移入ができないと考えてしまいます。 一生懸命何かを頑張っている人って、本当に見ていても話を聞いても素敵な印象が残ります。 その逆は全く応援する気が起きません。 頑張っている人には、何か明確な目標のようなものがあるのが特徴なのかもしれません。 仕事を頑張る、何かの物作りを頑張る、他人のために頑張って尽くす・・・ 色々な頑張りがありますが、目標の無い頑張りはレベルが低く感じてしまうかもしれません。

無条件で頑張れ!

仕事で上司や同僚から認めてもらいたければ、結果を出す以前に、自分が考えている以上に頑張れば良いんです。 何かの活動で頑張りを認めてもらいたければ、自分のやっている頑張りを他人に見せつけようとせずに、人の10倍頑張った実績をこっそり作れば良いんです。 無条件に頑張る自分は、自分で認めることができれば、それは同時に他人を惹き付ける強い武器になるはずです。 意外とソコに気が付かずに悶々と悩んでいる人も結構多いので、そんな時は無条件で頑張る事をオススメします。 他人に認めてもらわなくても自分が頑張っているだけで満足できる人がいます。 自分の頑張りに面白みを感じる事ができる人もいます。 とにかく、無条件で頑張れ!

あとがき

最近、精神を病んだ人に「頑張れ!と応援してはいけない」という事を良く聞きますが、 頑張れという言葉に罪はありません。 それを受け取る側の人が、頑張ることがネガティブに感じているだけです。 頑張ることの素晴らしさに気が付かない人が世の中に増えてきた証拠なのかもしれませんね。 自分としては言い続けたいです。「とにかく、頑張れ!」と・・・

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