自立したいけど孤立したくない人の話

2022年10月31日

学習

eyecatch 黙々と一人作業をこなす、ユゲタです。 自分で独立をしたいけど、起業をする一歩が踏み出せないという人に対して、カウンセリングを行っているとある経営者が言っていた話を聞いて、非常に考えさせられたので、その思考をまとめてみたいと思います。 自立していない人って、社会人として少し何か足りていないように感じますよね? なので、誰もがちゃんと自立したいと考えているようです。 中には独立して起業を考えている人も最近ではどんどん増えているようで、フリーランスという個人事業主も社会的地位を得たような感じもしますね。

自立したいけど孤立したくない人

会社に努めている時は、心無い言葉を発する上司や、こっちは望んでいないのに勝手に競争を始める同僚などが、うざくて仕方がなく、そんな会社環境に嫌気が差していっそのこと会社に所属しないほうがいいのではないかと考えてフリーランスになる人も多いようですが、 いざ、フリーランスになると、会社組織と圧倒的に違うのは、自分ひとりしかいない世界で、身近に相談する人もいなければ、手を貸してくれる人、助けてくれる人もいない世界に突入します。 もちろん、そんな環境はフリーランスになる前から考えていたと思いますが、 実際に自分がそうした環境にポツンと置かれてしまうと、孤独の重圧に押しつぶされそうになる人も多いようです。 ようするに、自立したいけど、孤立ができないというタイプの人ですね。 孤立をしないように、従業員と一緒に会社を立ち上げる場合もありますが、これにはもちろんお金も掛かるため、多くの人が初回は自分ひとりという状況が続きます。 こうした環境に耐えられない人は、即座にサラリーマンに逆戻りしてしまうようですね。

孤立ってなんでそんなにしんどいの?

一人会社で、テレワークをしているユゲタは、いわゆるほぼ、ニート生活をしている状態です。 通常のニートと違うのは、ちゃんと収入を得ているという点ですかね。 でも、初めて合う人には、ネタとして、ほぼニートという自己紹介をしています。 自宅にずっといて、好きな時間に作業して、誰からも口酸っぱく文句も言われなければ、自分のペースで仕事ができるなんて、 これだけ聞くとほとんどの人が、「うらやましい」って言いますが、同じような環境で生活できる人が少ないという事を認識したら、 コレに耐えられる精神は、これはこれでユニークなスキルなのだと自己認識することができました。 人は2つの種類があって、それが次の2タイプです。
1、人から作業を指示されてそれをこなす人 2、人から指示をされなくても自分で作業をこなしていける人
中間の人もいるように思えますが、これは、上司が部下に作業を与えるという意味ではなく、 指示待ちタイプの人か、クリエイティブタイプの人かの両極面と考えるとわかりやすいでしょう。 指示待ちタイプって、ちょっとネガティブに思えるかもしれませんが、多くの人がこっちのタイプで、 誰かに依存した作業をこなすという人になります。 逆にクリエイティブタイプは、自分で仕事を作り出しあまり人に頼ること無く過ごしていけるタイプの人で、 多くの人が憧れがちなこのタイプですが、なかなか難しいと言うことも理解できるでしょう。

自分を知ることが一番重要

自立したくない人は、社会不適合と言われることが多いと思うので、ほぼすべての人は自立をしたいと考えていると考えると、 自分は、孤立ができるタイプかどうかを考えてみると、どっちのタイプかは明確にわかると思います。 孤立は怖いけど、孤立に憧れる人は、ぜひ一度トライしてみるといいかもしれませんね。 逆に、孤立なんてしなくないという人は、周囲(職場)に人がいる環境に身をおいて、心の安定を確立することをオススメします。 どっちが正解という事はないんですが、自分が成りたい姿と、実際の環境が違っているとストレスが溜まるだけなので、こうしたストレスを溜めないためにも、この2タイプをはずはちゃんと判定して適度な環境に身をおいてみるといいと思います。 でも、行動するって難しいことが多いですよね。 そう考えた人は、孤立できないタイプだと考えてみるといいですよ。

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