ガンバリ屋さんが大好きな、ユゲタです。
カウンセリングをしている人は、「頑張って」という言葉は禁句なのだそうです。
どうやら、ウツになる人の特徴として、頑張って!と言われると自分の危険信号が出ていても、あえて物事を頑張ってしまって、結果的に体を壊してしまうんだそうです。
まるでこの「頑張って」ワードが、ネガティブに捉えられていて、なんだか不思議でしかたありません。
頑張る魅力
映画やドラマなどで、頑張っている主人公の姿は非常に魅力的に感じます。
これは、自分が手に届かないと考えていることを、がむしゃらに頑張っている姿が、その人に感情移入して、まるで自分が頑張ってその先に頑張った結果が報われるという達成感を感じることができて、ひとつの成功体験を得られるからなんでしょうね。
なので、ハッピーエンドのストーリーを観た後で嬉しい感覚になるのもよくわかるし、バッドエンドのストーリーでモヤモヤする感覚も納得できます。
個人的には、ハッピーエンド以外のストーリーは正直作りてのエゴ作品という風に見ていて、ノンフィクションではない限り、物語は悪く終わる意味がまるでないって考えているんですよね。
応援ワード
運動会で応援する時の「ガンバレ!」
ドカベンの主題歌における「ガンバレ!」
ガンバの大冒険
いろんなガンバレがありますが、ガンバレと応援されて、嬉しいと感じる人が多いんじゃないでしょうか?
誰かに何か重要な事を伝える時に、なかなか良いにくい場合、友達などから「ガンバレ!」と背中を押してもらうと、なんだか勇気が湧いてくるし、
しんどい時に、周りにいる人から、「ガンバレ!」と言ってもらえると、少しやる気が無くなっていたのに、応援されてなんだか集中力がアップしたような感覚を得ることがあります。
まあ、思春期の人で、親から言われると、ネガティブに捉えてしまう反抗期なども分からなくもないですが、基本的にガンバレは、非常にポジティブな言葉です。
英語でいうと、「Good luck」とか「Keep it up」とか「Go for it」とか「you can do it」などのように表現するらしいですね。
言葉の響きは、シンプルである日本語がとても良いようにも思うのは、自分だけでしょうか?
頑張った結果ではなく、結果のために頑張った事が重要
頑張ったのに、結果が惨敗してしまったと悔やんでしまう時と、
試合に負けたけど、それまでの練習など死ぬ気で頑張ったので悔いは無いという感覚。
後者はきれいごとに聞こえるかもしれないが、本気で頑張ったら、人は悔いることが二の次になるのかもしれませんね。
ここまで頑張ってみるのも人生悪くないかも。
何かを中途半端にしか頑張れない人、一度この悔いがないほどの頑張った経験をしてみると、人生観がガラっと変わるかもしれませんよ。
そんなワケで、ガンバレ!オレ!!
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