今週なんだか仕事が混み合っている、ユゲタです。
これまでチンタラ仕事や作業をしてきたツケが回ってきたようです。
でも、そんな時、慌てず騒がず落ち着きましょうオレ。
自分には、プログラミングという強い見方がいるじゃないか!
そうです、こういう仕事がたて込んでいる時こそ、プログラミング思考で乗り切らなければ、これまで何のためにプログラミング学習を人に進めてきたのか分かりませんからね。
忙しさを乗り越えるプログラミング思考
一体、プログラミング思考でどうやってたくさんある仕事を効率的にこなすことができるのかというと、それは、論理思考です。
作業効率を論理的に考えてみて最も適切な作業を行うことで、確実に作業完了をめざします。
え?難しいし、どうやってやるのか、イマイチわからないですって?
そりゃあそうですよ。それっぽく言ってるだけで、こんな論理思考だけで仕事が片付くのであれば、何の苦労もいりません。
そこで一つ適切な思考として、排他処理というのがあります。
排他処理とは
アルゴリズムにも精通してしまうこの、排他処理というのは、難しく聞こえますが、一言で説明しようとすると、1つの処理を確実に実行するという処理の事です。
排他って聞くと、何か排除するのかと考えますが、捨てるわけではなく、プログラミングには不可欠な処理なんですね。
プログラミングのどういう時に使うかと言うと、
サーバー内でデータの書き込みをする時に、インターネットで複数の人がいっぺんに同じファイルに書き込みを行った場合、
全員が一斉に1つのファイルをそれぞれのパソコンで開いて、
1番目の人が書き換えて保存、
2番めの人が書き換えて保存、
3番めの人が書き換えて保存、
それぞれ、別々の内容を書き換えた場合に、最終的にこのファイルはどうなっているかというと、3番めの人が書き換えた内容になっていて、1番目、2番めの人の書き換えないようは残っていない状態です。
これ、とっても困りますよね。ていうか、こんなwebサービスだれも使いませんよね。
そのため、サーバー側ではちゃんと順番待ちをして、変更点のみを更新する仕組みで処理する必要があるという事です。
この確実に処理をする仕組みのことを、排他処理って言うんですね。
排他処理思考とは
では、実際にその排他処理を自分のたくさん発生した仕事をこなすためにどうやって利用するかというと、思考的にはそれぞれの仕事を確実に終わらせるということです。
いっぺんに2つ以上の作業が出来る人なんて誰もいません。
1つずつ確実に終わらせることが、仕事を片付ける最も効率的な解決法です。
ここで重要なのが、複数ある仕事のうち、どの順番でやるのが効率的なのかという事を事前に考えておくというのは重要です。
優先順位というのもありますが、もしかすると、1つの作業が終わると、もう1つの作業が、半分ぐらい終わっているという事も中にはあるかもしれません。
こういう、作業スケジュールの組み立ても事前にしっかりと考えておくことが、排他処理的思考と言ってもいいかもですね。
最後に
気が付きました?ごく普通にありふれた仕事の話を、排他処理という難しそうな言葉を用いて、プログラミングっぽくブログに書いてみましたけど、なかなか仕事が終わらない時に、こんな全然関係ないことをブログに書いて余計に仕事を増やしている自分に気がついてしまいました。
オレ、排他思考、苦手なのかも・・・
さ、ドラクエの続きやりながら、仕事のスケジューリングしようっと!
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