中途半端な失敗ならしないほうがマシな話

2022年10月25日

学習 日記

eyecatch 失敗が大好物の、ユゲタです。 この間、pm4:00からチャットで仕事の打ち合わせをする予定だと思いこんでいたら、 pm3:00からの打ち合わせに変わったことをカレンダーに反映するのを忘れていました。 たまたま、pm3:00に、パソコンを触っていて、相手がチャットルームに入った事がメールでお知らせが来たため、数分遅れで打ち合わせに参加することができ、事なきをえましたが、 こんな失敗したところで、何の話のネタにもなりません。 自分の失敗談でこんな話を他人にしたら、相手がどう思うか考えてみると、ゾッとしますね。 もちろん、大失敗をして誰かに迷惑を掛けてしまうのは申し訳ないが、その後にそれを笑って話せる状況がすこぶる自分を伸ばしてくれる要因であると考えると、しょうもない失敗ならしないほうがいいと思ったんですよ。

しょーもない失敗しか話せない人

ずっと前の話ですが、友達と居酒屋でお酒を飲んでいた時に、 いつものように、ユゲタの失敗談を話していたら、その友達も失敗をした話をしてきたんですが、 全てユゲタの言った失敗と同じような失敗談ばかりをオウム返しのように言うだけでした。 その場では笑っていましたが、正直しょうもなさすぎて、その相手の失敗談からは何も得られるものがなかったというのが本音です。 別にその友達の事は嫌いでもなんでもなく、仲良し友達なんですが、相手の失敗談を引き出したのは、ユゲタの失敗談だったというのを考えると、 自分がしょうもない失敗の話をした為に、相手がその程度の失敗談で、喜んでくれると勘違いしてしまったんだと考えると、 そんなしょうもない話をした自分が悪いことに気が付きました。 誰でもやりがちな大したこと無い失敗を笑い話のように話したが故に、相手もそのレベルに合わせてくれたんですね。 やっぱり相手が想像もできないようなオチを持った失敗談をしなければ、そのしっぺ返しを自分がくらってしまうという事を体感した飲み会でした。

いつの時代も暴露本が人気なワケ

人は相手のいろいろな本質を本能的に知りたいという知的欲求が生まれます。 それは、相手ともっと親密になりたいと思えば思うほど、その欲求は強くなってくるのが本能です。 でも、この心の扉を開くことができない人が多いのも事実だし、自分の失敗談なんて、とてもじゃないけど他人に話すことができないと考えてしまう人が多いのも事実です。 暴露本っていうのは、著名な人の他人には真似できない経験やその結果の失敗談などが書かれていて、それを見たい人も多いということから、 どんな時代でも著名人は包み隠さず暴露本を出すようです。 でも、大体の暴露本がその人だけではなく、それに関係する個人や団体についての暴露が多いため、その本を読んだ人は、たくさんの人の秘密や失敗を知ることができるので、 より見たがる人も多い領域なんでしょうね。 まあ、多くの場合、人気が失脚してきた著名人が行う最後の手段だったりもするというのは、業界裏話かもしれません・・・

失敗はとびっきりのネタ

ポッドキャスターであり、ブロガーでもある、コンテンツクリエーターのユゲタとしては、普通の人が「ふ〜〜〜ん」となる程度のネタよりは、大爆笑できるネタをいつも探しています。 そこで、一番いいネタ元は、自分がネタ元になることであることが最近分かってきました。 他人のネタだと、それにつながっている人たちなどに迷惑がかかるような場合は、そのネタ自体が使えないため、面白いのにお蔵入りしてしまうこともこれまでたくさんありました。 自分だと、だいたいの場合、自分の裁量でなんとでもなるし、なんなら肉付けして脚色し放題です。(捏造です) そういう自分の失敗を拡大させる妄想をして、いつもニヤニヤしている気持ちの悪い自分にも気が付きました。 いや〜、ほんとに気持ち悪いな自分。でも、こういう妄想がコンテンツになると、案外面白いんだよな〜。とさらなる妄想を繰り広げていきたいと思います。

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