ひらめき保存術

2022/05/05

学習

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eyecatch 一度ひらめいたことは、絶対に逃さない、ユゲタです。 「忘れてしまうようなアイデアは、大したアイデアではない」として、自分の記憶力を過信しすぎている人の話を聞きました。 確かに、世の中には、信じられない記憶力を持っている人は多いかもしれないし、強烈に記憶に残るアイデアは忘れられないというのもわかりますが、 ほんの一握りの記憶術の達人や、一生に一度浮かぶか浮かばないかのアイデア以外をゴミ扱いするのもいかがなものかと、ユゲタは考えてしまいます。 会社などで人がたくさん集まって、会議をして、うんうん頭を悩ませながら、新商品企画などを考えるときに、サラっと、自分のアイデアを言って他の人から「それうぃ〜ね〜」って言ってもらえるって、気持ち良さげじゃありませんか? 誰もがこうしたアイデアマンになりたいと思っているに違いありませんが、こうしたアイデアマンって、とっても頭が良く見えて、会話もキレッキレの印象がありませんか? 実は何を隠そう、ユゲタもそっち側の人間だったのです。 でも、会ったことのある人は、普段、アホなことばかり言っているので、そう思わなかったかもしれませんが、実は独自の思考法を使って、高品位なアイデアを瞬時に閃く事を可能にする事ができるという事を、自分で実践しているんですね。 今回は、そんな他の人より数段上のアイデアをひらめく事ができるようになるための方法を惜しまずブログに書いておきたいと思います。 このブログを見ているあなた、明日からアイデアマンって言われるかもね。

アイデアは日々の蓄積

アイデアって、いきなりすごいモノが閃くって、なかなかありませんよね。 大体がどこかで聞いた事があるアイデアであって、なんか自分の中でもシックリとこないので、これらは大した事がないアイデアとして、多くの人が捨て去ってしまいます。 ユゲタの着目した思考法は、この小さなアイデアをひたすらメモしていっているというのが、基本的なやり方です。 この小さなアイデアが、他のアイデアとくっついて大きなアイデアになる事もあれば、 誰かに話した時に、自分が思いもつかなかったアイデアに大変貌することがあります。 また、自分が小さいと思っていたアイデアも、その後、じっくりと考えているうちに、とてつもない原石だったという事もあり、それは、大きなアイデアだと気がついて初めて自分の中で価値が感じられてモチベーションが上がってくるでしょう。 冒頭の「小さなアイデアをメモしない」というのと逆で、大きなアイデアというのは、忘れないのでメモする必要が無いのだが、小さいアイデアは忘れてしまいそうなので、それを自分の中のアイデア引き出し戸棚をたくさん作って保存しておく必要があります。 ユゲタの場合は、スマホのメモ帳や、紙の手帳なんですが、言葉はテキストで入力できますが、アイデアを形や図形で保存したい場合は、手書きが必須ですよね。 なのでiPadとペンシルを日々持ち歩くようにしています。 そして、なんかいいな〜と思ったことや、何かしらのアイデアと組み合わせると良さそうというコトを、できるだけメモするようにしていますが、重要なのはこれからで、 これらのメモを見直して、組み合わせてアイデアメモを発展させたり、 このブログにそのアイデアを何かしらの形にして書くことで、メモから削除するようにしています。 別に削除をするまでが肯定ではないのですが、メモの一覧に書かれているタイトルを見渡して、これまで思いつかなかったようなアイデアが閃くという場合もあります。 もはや、このメモ帳自体がアイデアを閃く重要な種になっている事が自分でも認識できるようになりました。 こうしたネタ帳を行なっている人は多いと思いますが、ただのメモになっている人も多いでしょう。 アイデアから何か成果を生み出すということは、自分へのモチベーションにもつながるので、そこからのアウトプットを考えてみるといいでしょう。

こじつけ思考は無限大の可能性

最近よく人から、「いいアイデア思いつくね」と言われる事が増えました。 趣味でよく作るwebサービスも、「サービスタイトルが良い」とか、「サービスのアイデアが素敵」と言ってくれる人にはハグしてあげたい感じしかありませんが、 自分のアイデアを肯定されるって、とてもモチベーションが爆上がりする要因でもあります。 そして、そうしたサービスのアイデアって、多くの新規事業開発者は「生活や日常の困った事を解決するサービス」と考えて、作って、誰にも使われず失敗を自覚して、削除していきますが、 ビジネスで考えるアイデアって、結構誰もが考えがちなアイデアだったりもするので、そのプレゼンを聞いてもなんかアイデアの組み合わせがうまくできていない感じがして、苦笑いしかする事ができません。 ここで、アーティスティックな思考が必要になるのですが、いろいろな視点で、誰もが思いつかないような視点をピンポイントで効果的についてくるサービスって、気持ちがいいほど素敵なサービスと感じてしまいます。 ボクが独立したきっかけとなった、ソラコムの玉川さんのサービス公開前のプレゼンは、MVNOという格安携帯通信サービスを、さらに数倍も安くするという斬新なサービスを独自の技術で展開して、非常にびっくりしたのを今でも覚えています。 聞いたことあるアイデアに何かを無理矢理にでもこじつけて、斬新なアイデアにするって、実はすごく高等なテクニックでもあると感じた体験でした。 もちろん、それを人に上手にプレゼンするテクニックや、効率的にするテクニック、手離れよくするテクニックなどなど、アイデアをアウトプットすることで、いろいろな要素が必要になりますが、アウトプットしなければ、得られるものは極端に少ないでしょうね。

最後に

自分でひらめいて、いいアイデアだと思った事を、ちゃんと自分でメモしておくって、メモ帳が第二の脳みそというふうに考えられるようになるので、 やっていない人には、ぜひオススメです。 今やっている人で、もっとアイデアに直結するメモ帳にしたいと考えている人は、そこに、「刺激」というスパイスが足りていない場合が多いので、多くの人と話をして、たくさんの本を読んで、映画やドラマなどでストーリーを組み合わせていくと、 どんどんアイデアが一人歩きしていくでしょう。 自分のアイデアに自信がない人は是非、自分なりのアイデア発展方法をひらめいてみるというのも、悪くないかもしれませんね。

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