初対面でマイナスイメージを与えないためにどうすればいいかという話

2021年11月4日

アイデア

eyecatch 毎日ビジネス・マッチングアプリでいろいろな人とやり取りをして、たまにzoomでお話をしている、ユゲタです。 この活動から、仕事をいただけるクライアントに出会えたし、飲み仲間になるぐらい仲良しになる人にも出会ったし、Podcast仲間にも出会えました。 やはり人はどんどん色々な人にあって、あった人から何かしらの影響を受けて、自己成長をしていく生き物なのだと、いつも思っているのですが、 先日マッチングアプリで知り合ってzoomをした時に、終始とんでもなくマイナスイメージだったという人がいて、 毎回最後にfacebookアカウントの交換をして、その後もメッセンジャなどでやり取りができるようにしていたのを、その人とはsnsアカウントの交換はしませんでした。 というのも、そのマイナスイメージは、その後もう話をする必要をどうしても感じられなかったというボクの独断と偏見なのかもしれませんが、 そういう印象を受けたことによる判断だったのです。 逆に考えると、相手にマイナスイメージを与えると、簡単に向こうからシャットダウンされてしまうのだという事だと思い、 今回お話したその人の分析と、自分なりにどうするべきかを思考としてまとめておこうと思い、ブログに書いておくことにしました。

相手の事

今回お話させてもらった、相手のことを、素性が知れない程度に書かせてもらうと、 まず、その方は、元システムエンジニアで、SESのエンジニアとして、ずっと働いていたとのこと。 今の会社は、SES(技術者派遣)会社の執行役員の方で、以前代表取締役をやっていたのですが、親会社とのいざこざの為に、解任させられてしまったのだそうです。 そして、今回ボクと同じビジネス・マッチングアプリを使っていろいろな人と会う活動をしているのは、「エンジニアの採用活動のため」と言われていました。 具体的には、会社で「異業種交流回」というイベントを定期的に開いていて、そこにエンジニアの人たちをたくさん招いて採用につなげているとの事。 見込みのあるエンジニアの人とつながったら、その後、社内にて面談を行って採用をするという流れになっていると聞き、 突っ込んで話を聞いてみた所、今現在どのくらいのペースでエンジニアと面談をしているのかと聞くと、月に2,3人なのだそうです。 また、社内に今現在エンジニアは何人いるのかと聞くと、8人という風に言われて、会社としてSES以外での売上は何かあるのか聞いてみると、SES一本でやっているので、あまり余裕がないとも言われていました。 その会社にエンジニアとして入社した場合に、どういうメリットを感じることができるか聞いてみた所、 「経営陣と非常に身近に話ができて、エンジニアの人が通常は学習できない会社経営の事が学べる」 との返答でした。 でも、そもそも、その会社のエンジニアは、みんなSESとして、社外に出向しているため、月に1時間ぐらい定期ミーティングで帰社する程度のコミュニケーションしか取れていない現状も合わせて伝えられたので、 このメリットってほとんど意味がないことは明確ですね。 何より、経営に興味のあるエンジニアって言うことは、確実に数年後に独立を考えている人であって、「会社に長居するつもりがないと明確に言っているようなモノ」ということもわかります。 zoomでお会いして、話をした冒頭にこのようなやり取りで、あとは、会社やその親会社の気に入らないトコロの愚痴、同じ会社の営業担当の愚痴、優秀なエンジニアがやめてしまった愚痴、などをずっと聞いてしまいました。 もちろん、エンジニアの採用活動をするポイントなど、ユゲタなりのアイデアを提案をして差し上げたのですが、最もボクが気になった点としては、その人の雰囲気でした。 ニコリともしない無表情と、非常にトーンが低い病み上がりのような声、おまけに何かの話を切り出すことはせず、こちらからの発生を常に待っているようなスタイルでした。 ちなみに、ビジネス・マッチングアプリでは、この相手の方から、「是非お話させてください」というメッセージからスタートしているので、もう少し何かしらのやり取りができるかと思ったのですが、非常に残念でしたね。

初対面の相手を分析

本当に失礼ながら、今回お話した人の事を、ボクなりに分析させていただきます。 まずこの方、以前は会社の代表をしていたというのを解任させられてしまったと言うことで、その栄光にしがみついている(実際には解任されているので、気持ちだけマイナスになってるようですね)のが、 何についてもネガティブに働いているように見受けられました。 正直言って、この人を目の前にして、この会社に入ると前向きに考える人はまずいないでしょう。 その点に気が付かなければ、この会社はエンジニアの採用をすることができないのだと名言できますね。 次に、この方は、ボクに対して質問をしてきた点としては、 「コンサルティングをやってもらうにはいくらぐらい?」 「社内のエンジニアに技術トレーニングをやってもらうとしたらいくらぐらい?」 というこの2つのみでした。 1時間で、愚痴を言いまくって、自分の気持を晴らし、自分に対してアドバイスをしてくれるエンジニアや社内でCTO的な役割になりそうなエンジニアを、アドバイザーとして安くつながろうとする この姿勢が、どうしても、ボク的にプラスに捉えられませんでした。 というのも、ギブアンドテイクができない典型的な自己中心的な人であるとボクなりに分析したからですね。 いや〜、自分の話ばかりしていると、知らない内に相手からこういう風に思われているかもしれないと考えると、やはり、人と気軽に話すというこういう場でも、 身なりも含めて、キチンとするという事がいかに重要であるかを、今回は学習させてもらいました。

採用アイデアについての提案

おまけになりますが、その会社の採用に対して、どういう風にアドバイスをしたかというのも、最後に残しておきます。 これは、ボクがCTO経験、採用担当者経験、などで培った事で、ほぼどの会社にも同じことを言っているので、エンジニア採用担当者の方の参考にしてもらえると幸いです。 まず、開発部門、エンジニア部門が、イケてる系の会社の特徴として、 「社内勉強会が定期的に開かれている」 というのがあり、ボクはいつも会社のコンサルティングを頼まれると、この事を質問するようにしています。 そして、次に「エンジニアの給与は他社よりも高いですか?」と質問をして、この答えは実はどちらでもいいのですが、 実はエンジニアが一番喜ばしいと感じるのは、「自分のスキルがアップできる場所」というのが、あり、これを経営者が理解できているかがポイントなんですね。 高い給料を与えているけど、自分の思ったとおりにならないエンジニアにイライラしている経営層の人は、やはり、扱えない猛獣を買っている動物園のような感じで、 適材適所になっていないワケですね。 エンジニア出身の社長であっても、この理屈をちゃんと理解できておらず、経営層、エンジニア層で大きな壁ができている会社も、数多く有るようです。(ていうかボクが見てきた殆どの会社がコレです) そして、これらを踏まえて採用のアイデアというのは、 まず基本的に、紹介会社を使うのはほぼヤメにするべきで、そこからの採用は無意味な金がかかる上、何も保証されないし、採用した後も、自分が頑張って獲得した人材ではないので、思い入れが少なくなるでしょう。 いいやり方は、やはり、その会社独自のアウトプットを行って、それに共感するエンジニアを一本釣りしていくやり方が、話をするエンジニアから採用に至るまでの割合が極めて高くなるという事です。 アウトプットというのは、採用ページを見た目が良いものを作るというようなレベルではなく、自社に入って学習できるようなテーマをセミナー公開して、 その会社での技術力のアピールと、学びたい意欲の高いエンジニアの集客を促します。 会社として、アウトプットできる技術がないという場合はどうすればいいかというと、社内にいるエンジニアに、得意なアウトプットを促します。 趣味や個人的に行っている活動や、これまで作ったことのある、ライブラリや、アプリケーションなど、もちろん、仕事として作ったことがあるモノの、 技術解析などであるのが望ましいのですが、エンジニアが日々作業をしている場合に、必ず何かしらのこうしたアウトプットポイントがあるはずなのですが、 この時点で、「なにもない」という場合も、少なからずあります。 その場合は、会社のエンジニアレベルが、それ止まりであると理解せざるを得ません。 そうしたアウトプットできるエンジニアの採用を、ヘッドハントしてでも、行うことをオススメしたいと思います。 とにかく、こうしたアウトプットが、採用率に依存するということを、採用担当者が理解していないと、いつまで経っても、紹介会社に頼る程度の採用活動しかできなくなり、 紹介されたエンジニアのレベルが低いと、まるで自分たちが被害者のような言い方をしてしまう結果に繋がります。

まとめ

1、初対面の人に対して、相手にマイナスイメージを持たれないように、自分はどのように振る舞うべきか。 2、話した相手に、必ず何かしらの手土産(情報)をもたせてあげるという事。 3、相手のマイナスに気がついた時に、自分ゴトとして、プラスに吸収する。 とりあえず、こうした学びが今回のマッチングから得ることができました。 う〜ん、我ながらポジティブ!! それにしても不思議なのが、その人の評価ポイントで★3つ(最高得点)が1人だけ付けている人がいたんですが、いったいこの人の何が気に入って星をつけたのでしょう? そのアプリ自体が疑わしく思えた、ユゲタでした。