2択の質問に対して、3つ目の答えを出す人の話

2021年11月25日

学習

eyecatch 人から何かを相談した時に、キチンと返答をしても、「そーじゃないのにな〜」とよく言われてしまう、ユゲタです。 何か困って聞いてきたから、親身になって返答をしたのに、なんだかこっちが試されていたというような不思議な体験を、何故かよくしてしまうのですが、 これって、もしかして、ドッキリか何かなのか?と、当たりをキョロキョロ見回してカメラを探してしまいたくなります。 似たような話で、いちごのショートケーキと、モンブランをどっちを買おうか迷っている人が、「どっちがいい?」と聞いてきたから、 女性だったので、いちごが似合いそうだと思って、いちごのショートケーキを勧めたところ、 「え〜〜〜」と言われてしまったことありますか? 始めからモンブランが良かったなら、わざわざ聞くな!と思わざるを得ない会話ですが、コレまじで本当にあった話で、 男性が彼女や奥さんからされる質問って、比較的こういうのが多いという話もよく聞きます(笑)

二択で悩んでいる人の特徴

仕事で、A案を取るか、B案を取るかで、会議を開いて、大人数で決定をするような場面の時に、 その二択案が、五十歩百歩的な感じだった場合、 その会議で一番の決定権を持った人がどっちを選ぶだろうと忖度をして、そちらに手を挙げるような経験があります。 でも、ユゲタは、心のなかで「ホンマ、ドッチデモ、エエヤン」と考えています。 そして、二択をしなければいけない、担当者の人も同じことを考えているかどうかわかりませんが、 必死で二択のどちらかを選択する事に命を掛けているような顔をしているでしょう。 また、今仕事をしている会社での給料が安く、もう少し手取りを増やしたいと考えている友人がいて、 「副業をするか」 「会社の仕事を頑張って役職を高くするように努力するか」 こんな二択でどっちがいいか相談されたこともあります。 その友人はボクが知っている限り不器用で、副業も器用にこなすことは出来ないだろうし、 会社での役職をあげて給料を挙げるというのもなかなか難しいんではないかな?と思ってしまいました。 多くの場合、二択で悩んでしまう人は、「思い込みの強い人」の場合が多く、 どっちをとっても正解ではない二択で悩んでいる場合が多いようです。

三択目が見つけられるクリエイティブ

現実的に、二択でダメなら三択、四択、それ以上の選択肢を考えればいいと、いつも感じてしまうんですが、なかなか二つの選択肢にとらわれてしまう人が多いようですね。 これは、思い込み以外に、「アイデアが出ない」というケースも少なからず、あるようです。 アイデアが出ないと言われると、なんだか落ちこぼれのように感じてしまうかもしれませんが、 普通の人がこの状態で、おそらく世の中の大半がこの状態なので、あまり気にしなくても大丈夫ですが、 そこから思考を凝らして三択目を生み出すことが出来る人は、人から「アイデアマン」とか「頭の回転が早い」とか言われている人でしょう。 この三択目は、クリエイティブ能力が必要な領域でもあると考えられて、やはり、柔軟な思考が必要になります。 人から与えられる二択というのは、無理難題の場合が多いという事もあり、自分の都合のいい三択目を提案できるという世渡り術も、時には必要になるので、 出来ることであれば、こうしたスキルは身につけて起きたいですよね。

自分は結局こーありたい思考

クイズの二択に対して三択目を答えるのは、反則になりますが、 世の中で誰もが二択しかないと考えてしまう事に対して、三択目の選択肢を提案できる人は、間違いなく人に対して影響力を与えられる人になるでしょう。 もちろん、そうした提案が、誰もが納得がいき、不幸せにならないという風に思われなければいけませんが、 コンサルティングをやっている人でも、こうした事を理解せずに、話を聞いて金を取るというだけの人もいるようで、 そんな人とは、話をするだけ時間の無駄と感じざるを得ません。 人から良く思われたいと思うのは、コミュニケーションモチベーションの基本だと思うので、 自分としては、二択で悩んでいる人に三択目を提案してあげられる人になりたいし、自分も選択肢の多い人生を歩みたいと考えてしまいますね。 このブログを読んでいる人は、今現在何かしらの二択で悩んでいませんか? よければ、ユゲタが三択目を提案しますよ。 お気軽にお声がけください。

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