ここ最近本を読んでないな〜と思って、先日のAmazonブラックフライデーで買ったKindleでじっくりと本を読み耽っている日が続いています。
やっぱり読書はなんかいいね。
読んだ後の充実感というか、モヤモヤしている時の頭もスッキリする感覚が好き。
そんな中、kindle0円で読める書籍をDLしてみた。
「おもしろいストーリーをつくろう2:おもてなしで考えるゲーム設計7章:第2版 映像とストーリーの構造論」
というタイトル。
ちょうどゲームシナリオを考えていた事もあり、面白いストーリーが作れる解説がされているのであればと思って一気読みしてみました。
レビュー
★★☆☆☆
タイトルとは全然違う内容だったので、すみませんが、評価はかなり酷評です。
この本は、日本のゲーム業界でディレクションをしてきた作者のセオリーが描かれていて、
最初の大半は、スーパーマリオと、ゼルダの伝説BOWが、ひたすら同じゲームだというウンチクがされています。
最初の数ページは面白いんですが、見た目も操作感もまるで違うゲームを同じと言い張られても、読んでる人はなかなか困惑する内容だと感じましたね。
本の後半は、ゲーム制作のスケジュールやら、アジャイル開発などの業務工程などの話で、おもしろいストーリーを作る話はどことやら・・・
あとがき
ドラマ「アトムの童」でもインディーズゲームで一攫千金みたいなストーリーをおもしろおかしく表現していましたが、
ゲームをゲームじゃないジャンルとして活用しようというアイデア的な事を、目論んでいるユゲタとしては、
この本を読んで学んだ点は、映画も漫画もストーリーとキャラクターが重要ということと同じで、ゲームもストーリーとキャラが重要なんじゃないかと思った。
これは理論ではなく、人が面白いと感じるのは、趣味嗜好が合うまたは、何かしらの興味が湧くという感情を揺さぶる事がポイントのようですね。
個人的に「面白いストーリーを作る方法」という理論を確立してみても面白いかとも思った、今回の書籍レビューでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿