個人的に、以前からE-Inkパネルを使っていろいろなガジェット開発したいな〜と思っていたのは、Kindleが初回バージョンからずっとこのE-Inkパネルを搭載していたからなのです。
調べてみたらKindleって2007年に初号機が発売されていたんですね。
これって、iPhoneの初号機販売年と同じということだから、2007年ってスマホとガジェット元年と考えてもいいかも・・・
自分もたしか2010年ぐらいにKindleを購入して、初号機をずっと使っていて今でも手元にはあるんですが、バッテリーがヘタってる上、挙動が遅く、操作がモタつくので正直使いづらい端末でした。
色々調べてみると、最近のKindleはまあまあ、サクサク動いて、E-Inkパネルの性能も向上している上、防水仕様になっているとのこと。
もはや買い替えるしか無いと思って、2024年のAmazonブラックフライデーセールを狙って購入してみました。
購入したKindle
最も安いKindle端末は、6インチの16GBモデルで半額ぐらいであったのですが、ここは買った後の事を考えて7インチモデルを購入する事にしました。
ソッコー納品
早いですね。Amazon系のモノは、注文して24時間立たないうちに納品されてきました。
中身はこんな感じですが、Kindlw本体以外は、ほぼゴミとして処分してしまいます。
※ケーブルは捨てないですけどね。
最近のガジェットには全て到着しているマグネットUSB端子を付けて、準備完了です。
触り心地
画面の表示速度も、タッチ操作感も、ネット接続状態も、もはや初号機とは比べ物になりません。(当たり前やけど)
そしてKindleが便利に感じたのは、別の端末の環境が、Amazonアカウントでログインすることで、すぐに再現してくれるという点です。
旧端末で読みかけの本のページもそのまま再現してくれます。
ありがたや!
今回Kindleを購入した本当の目的
スマホやパソコン用のKindleアプリというのがあり、それを使ったら、自分の使っているスマホや、ノートパソコンなどでもKindlw環境は再現できるんですが、
今回わざわざ新しい端末を購入したのは、
お風呂で使いたかったからです。
健康のために夏場でもお風呂に10分は浸かって血行促進やら、発汗作用やらで、夜の睡眠も改善するとのことで、これまで10分修行僧のように我慢して入っていたんですが、
この時間を有効活用するには、本を読むことという思考に至りました。
最近仕事に追われていて、部屋にいても本を読むことが少なくなり、電車に乗る機会も減ったので、本当に書籍を読むペースが激減していたので、
毎日はいるお風呂で、最低でも10分は読書ができるというのであれば、効率もいいしダブルの利点があるとのことで、それに該当する端末がKindleだったワケです。
難点あるよ
実際にお風呂で使ってみていくつか、難点がありました。
難点1. 画面に付く水滴と、くもり
あたりまえですが、お風呂に沈めなくても置いてあるKindle端末に水滴や水しぶきが飛び散ります。
それらをきれいに拭き取っても、湯船に浸かりながらだと、端末の画面が曇ります。
タオルを片手に、頻繁に拭きながら操作するのは、ちょっとウザい感じですね。
※このぐらいは我慢しますが・・・
難点2. 置き場に困る
リビングなどであれば、机の上にKindleをポンと置いてあっても、インテリアの一部として溶け込みますが、
お風呂場の中にKindleがあると、非常に違和感を感じます。
これって、なにか置き場的なものを作ったほうがいいんでしょうか?
見た目だけの違和感もそうですが、実用的に考えても置き場が必須かもしれないですね。
これについては、何かしらのDIYを実行しようと思います。
あとがき
毎日の読書の時間が確保できたのが非常に良かったです。
おかげさまで、お風呂の10分がとても短く感じるようになりました。
正直30分ぐらい入ってもいいぐらいな感じです。
ちなみに、漫画なんかは読んでいなくて、ビジネス書や技術書がメインです。
あ、でも、E-Inkパネルの表示が、カラーじゃないのがタマに痛い時がありますね。
デザイン系の書籍などを読む時は、色を想像しながらになるので、今後防水のカラー端末があれば、乗り換えるかも・・・
ちなみに、今現在日本では発売されてないですが、2024年10月末にKindleのカラー端末が出たようですね。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1632066.html
0 件のコメント:
コメントを投稿