10月はハロウィン、12月はクリスマスと、年末は賑やかなイベントが続きますが、数年前からブラックフライデーが活性化してきているように思えます。
どれも海外イベントなのに、お祭り事が好きな人が多いのか?それともそれぞれのイベントには大きな魅力があるのか?
昨年のブラックフラーデーは、会社の経費対策も踏まえて、アホみたいに買い物をした記憶がありますが、直前のタイミングである今の時点で今年はどうしようかまだ考え中です。
そんなブラックフライデーに関して、色々と考えたことをブログにまとめてみたいと思います。
ブラックなフライデーの話
アメリカで11月の最終週が冬を迎える前の穀物の収穫を終えるタイミングで、無事に今年も仕事が終えられた農家の人達が冬支度を始めるために大量に食料を買い込んだりする事から始まったブラックフライデー。
多くの人が買い物に殺到するので、トラブルも絶えず、警察の出番も増えたことで、ブラックなフライデーという名称になったらしいですね。
でも、ネガティブを一変して、マーケットは好調なので、それをバレンタイン商戦のようにネーミングからバーゲンセールに結びつけたのは、良い戦略でしたね。
しかも、他のイベントが無い11月という時期がドンピシャだったのも祭り好きな人に刺さったんでしょうね。
Amazonのブラックフラーデーはさほど特別ではない話
Amazonって常にタイムセールやってるじゃないですか。
ブラックフラーデーの時に自分が購入した商品が、その後タイムセールで同じ値段で売られているのを見た時に、
これって値引きした金額が適正値段なんじゃないか?とその時に気がつくアホな自分に気がつくことありませんか?
値引き金額や値引き率が多ければ多いほど、お得に感じる人の心理を逆手に取って、90%引きみたいなアホ値引きしている商品もありますが、
ちゃんと、元の値段を見たほうがいいですよ。
Amazonでは、おそらく類似商品なども同じページで紹介されていて、それよりも安い値段になっていて、正規品というか、ブランドの製品は高値なのは当たり前なんですが、
明らかにパチモン系の製品で元値がブランドよりも高くなっているって、もはや初回の値付けすらもおかしなバッタモンという判断をした方がいいでしょう。
なので最近は、類似商品を調べてできるだけ信頼できるブランド製品を買うようになってしまいました。
何がお得なのか?
確かに値引きは消費者にとっては魅力ですが、そもそも売れる商品を値引きをしてまで売りたい販売者の気持ちになって考えてみると、
お値引きをする販売主としてのメリットは次のようなポイントがあります。
・新製品が出たので、旧製品の在庫を早くさばきたい。
・商品のブランドを広めたい。
・類似商品よりも少しでも安くしたい。
何かのキャンペーンや、ブラックフライデーだからと言って安くするなんて、あまり意味がないし、
買ってくれるのが多いタイミングであれば、適正金額で販売して、あまり買ってくれない時期に値引きするのが通常なので、
このタイミングでお祭り騒ぎのように値引きしているメーカーはもしかしたら単なるノリの可能性も高いと考えられます。
なので、ブラックフライデーは特別なお値引きのタイミングでも何でもないという事を理解してお祭りに参加するのがいいでしょう。
今欲しいものリスト
Amazonを使っていて最近気がついたんですが、
欲しい商品があると、とりあえずカートに入れておきます。
その商品がタイムセールなどでお値引きになった時に、
「カートの商品の金額が変わりました」
という案内が届くんですね。
これって結構いいアナウンスで、欲しい商品を少しでも安く手にしたい場合、急いで買わなくてもいいのであれば、この手を使ってジャストタイミングを手にすることができます。
欲しいものリストという機能もありますが、あれって他人に見せておねだりする機能ですよね?
なんかヤらしくない?
あとがき
学生時代は物欲があふれるほどあったんですが、最近はパソコン物欲以外はあまりないんですよね。
飲み物は水(水道水)があれば十分だし、
食べ物は自宅でパンが作れたら満足している自分にとっては、食料飲料品は、近所のスーパーで十分なんですよね。
ブラックフライデーってやっぱりなんかのモノを買うという認識が強いんですが、
そういえば、DIYするための、工具や材料なんていうのは、安く買い込んでもいいかもしれませんね。
きっとセールが終わったタイミングで「買っときゃよかった」と思うものがたくさん出るので、それらを見つける週間になりそうですね。
なにはともあれ、それぞれのブラックフライデーを楽しみましょう。
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