初期状態
誰も使っていない部屋というのは、得てして荷物置き場になりがちです。 各有、この部屋もたくさんの家具や荷物が置かれていて、なんとか座って作業できるスペースを確保するのが精一杯の状態です。 でも、ゴミ屋敷までは行っていないのが救いですね。 ちなみに、この部屋まあまあ大きくて12帖ぐらいの大きさがあります。 メジャーで図ってみた所、次の寸法でした。5,800mm x 2,800mm
一旦荷物を別部屋に移す
とりあえず、隣の6畳間に全て追いやって、掃除機でたまった汚れを吸い取ってやりました。 でも、壁も床もシミや傷だらけで、経年劣化と言うよりも、うちの家族の歴史が感じられます。 見えづらいですが、壁に「アホ」の文字が出てきました。 おそらくセロテープで貼られていて、その後誰かに剥がされた後のようです。 自分は身に覚えがないので、この後兄弟を問い詰めて犯人探しをしたいと思います。 ちなみに、奥からも写真を撮っておきました。 そして、荷物を詰め込まれた6畳間はこんな感じ。床のカーペット剥がし
今回は床をカーペットからフローリングに変更して気分を一新しようと思ったので、シミだらけのカーペットを引っ剥がしてやりました。 カーペットの下からクッション材がでてしましたが、人が歩いていた箇所はカッチカチに固まっていて、もはやクッションの役割を果たしていませんでした。 こういう素材は、20年から30年ぐらいが寿命なんでしょうね。 何か飲み物でもこぼしたのか、カーペットのシミがある箇所は、クッション材がへばりついて、こんな状態になっていました。 なかなか外から見たらわからないけど、内側はひどい惨状だったんですね。 がんばってカーペットをロール巻きにして、なんとかクッション材の全貌が見えてきました。 とりあえずカーペットをどかして、次はクッション材を取り除きます。 クッション材の下はフェルト生地の床が現れました。 床板かと思っていたんですが、なかなかしっかりした造りで安心しましたね。隅々まできれいに取り払う事が重要
カーペットが剥がれないように付けられていたトゲトゲ付き木材なども、工具を使って引っ剥がしていきます。 ちなみに、東京の自宅にはDIY工具を取り揃えていたんですが、実家には親父が使っていたドライバーやトンカチぐらいしかなく、かなり心細いラインナップですが、なんとか頑張って作業を進めたいと思います。 さほど時間はかからなかったんですが、トゲに引っかかって、何箇所か手から流血してしまいました。フローリング材を購入
近所のホームセンターに行って、サイズに見合うフローリング材を購入してきました。1,800mm x 1,800mmどのフローリング材も、この一坪サイズで1セットの販売をしていたので、これを部屋のサイズと比較して、たぶん5セットでピッタリぐらいの量だと判断して購入してきました。 こう見るとなかなか広い部屋だと改めて実感できました。 ちなみに、さほど材質にはこだわらずに、一番安いものを購入したんですが、1セットあたり、5,000円ぐらいなので、25,000円ほどのコストです。 もちろん、業者に頼むと10万から20万ぐらいは最低でもかかるので、コスパ重視の自分としてはしてやったり感満載ですね。 さあ、ここからが今回の作業で一番長引いた床張りの作業です。 縦2列で貼り付けていくんですが、最初の一列は、床材をそのままのサイズでただ置いていくだけ(途中の出っ張りなどは適度にカットして)ですが、 もう一列は、半端な長さなので、図りながら全てカットしていかなければいけません。 とりあえず1列目を張り終えて、ちょっと一服。 母親の飼っている、猫のコロちゃんが、我が物顔で横切っていきます。 そして、そこから約8時間ほど(休憩含む)かけて、なんとか全面フローリングに張り替えました。 朝一から初めた作業ですが、終わったのは夜でした・・・お疲れオレ。
あとがき
今回床を張り替えたのは、気分を一転したかったのもそうですが、実は写真に見え隠れしていた、昇降デスクを購入してそれを置きたかったからなんですね。 フワフワしたカーペットじゃなくてしっかりとしたフローリングが望ましかったので、思い切ってリフォームを実行してみました。 ちなみに、購入したのは、この昇降デスク。kitchen
¥ 26,800 (2024-11-18 時点)
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