[アプリレビュー] CPU負荷で猫を走らせるCatRun

2024年2月11日

アプリケーション レビュー

eyecatch CPU計測と言えば、CineBench(シネベンチ)です。 Youtubeで自作系PCや、パソコン紹介系の動画などでほとんどこのソフトで計測しています。 でも、MacでもWindowsでも使えるしどうしてもLinuxで使いたければ、GUI環境でwineをインストールしたら使えると思うけどそれってエミュレーションだし、ベンチマークの数値は正常なのかちょっと疑心暗鬼。 次にストレージの計測はというと、メジャーどころは、CrystalDiskMarkですが、これはWindowsのみです。 Macの場合は、AmorphousDiskMarkを使っている人が多いみたいです。 さて、そんなCPUやストレージの数値なんて正直どうでもよくて、個人的には、ターミナルコマンドで「top」コマンドを実行したぐらいの計測で十分なんですよ。 そして、ちょっと古くなったMacBookを取り出して使ってみたら、なんかモッサリ重い感じがしたので、CPUが悪いのか、OSが悪いのか、ストレージが悪いのか、とにかく快適に使いたいけど原因を見た目でサッとわかるようにしたいと思ったので、 CatRunというユーティリティをインストールしてみました。

CatRunについて

メニューバーで、かわいい猫がひたすら走ってくれます。 CPUが高くなると、走る速度も早くなります。 猫以外にも、犬、うさぎ、カエル、チーターなど、色々な動物が用意されているし、 ロケットや歯車なんていうのもあります。 そして魅力的なのは、自分で作った画像も使えるというカスタマイズ機能付き。 デザイナーやエンジニアはコレ入れておいたほうがいいですね。 いつも猫の走りに癒やされています。 RunCat公式サイト そして、コレMacだけじゃなくて、Windows版もあるので、可愛さマシマシです。 個人的に感心したのは、Webサイトの上部にCatRunが動いているんですが、恐らくコレは、起動しているWebサーバーの情報が表示されているんじゃないかと思いました。 いや?でも、値が動かないから単なるダミーで、固定画像なのかも・・・ ホームページもCatRunできたら楽しいのにな〜。

ベンチマークに思うこと

自分も一昔前は、CPUのクロックが向上されて新しいバージョンが発売されたら、少しぐらい高くても秋葉原に行って購入していたんですが、 その時にやっていたのは、インテルCPUを購入して、自作PCを組み立てて、ベンチマークでこれまでよりも高い数値を出して喜んでいましたが、 今考えると、今時のスマホの半分もスペックは無く、当時では画期的な数値だったことに一喜一憂していたのを思い出しました。 そう、ベンチマークっていうのは、他の誰かが計測してくれればいいだけど、自分のパソコンの数値が誤差値として、ちょっとぐらい高くても、そのパソコンを使う体感にはまるで何も他のパソコンと変わらないという現実があります。 冷めた言い方ですが、ベンチマークっちゅうもんは、数字の見える化なので、トラブルが起きたときの負荷値だったり、パソコンの挙動が遅い時の起動アプリ数などが計測されるのが、使用用途に最もあっているんじゃないかと思っています。 とすると、今回紹介したCatRunは、とても理にかなったアプリであって、見た目でわかりやすくパソコンの負荷がわかるって、原因がわからなくてイライラするストレスからも少しだけ開放されるような気がします。 個人的にベンチマークに求めたいのは、数値の高い低いよりも、正常か不具合が起きているのかを検知できるようにしてもらいたいですね。 確かにベンチマークを常備するものではないので、計測値を測るというアプリケーションなので、ないものねだりをしても仕方がありませんが、個人的にベンチマークに対してはそう考えています。

あとがき

途中に書きましたが、ホームページにサーバーの計測値を表示する機能について、少し考えてみました。 特別なアプリやライブラリをインストールせずに、Javascriptと簡単なサーバーサイドスクリプトを使って実現可能に思ったので、ホームページ版CatRun(名前は変えると思いますが)を作ってみたいな〜と考えました。 ホームページメーカーの人や、企業のWeb運用担当の人など欲しがるんじゃないでしょうか? ユーザーのアクセスが増えるほど、サーバーの負荷数値が上がるので、猫が早く走るようになります。 限界を突破すると、猫がヘタってしまうというサーバーダウンもアリかもですね。